自宅でも楽しめる高品質なお茶の新提案
日本茶愛好者の皆さんに朗報です。CraftTea.tokyoが12月2日(水)、高品質な茶葉を使用したティーパックの販売を開始します。茶業界が直面している厳しい現状に立ち向かうため、適正価格で価値あるお茶を提供するこの新サービス。自宅でも手軽にお茶を楽しむことができる新たな選択肢を提案します。
CraftTea.tokyoの挑戦
近年、茶業界は栽培面積や生産量の減少、茶価の低迷、後継者不足という課題に直面しています。こうした状況の中、CraftTea.tokyoは、多くの人が手軽に高品質なお茶を楽しめる環境を整えたいと考えています。2020年10月に始まったテスト販売では、1日1杯のクラフトティーを提供し、わずか1か月で会員数が100名を超えるという好評を得ました。この結果から「自宅でもCraftTea.tokyoのお茶を飲みたい」というニーズが高まったのです。
お茶の楽しみ方を広げるティーパック
CraftTea.tokyoは、通常リーフで提供される高品質な茶葉を、急須ではなくティーパックに入れ、手軽に楽しめる形で販売します。これにより、忙しい日常の中でも美味しいお茶を簡単に楽しむことが可能になります。商品は、茶葉4gのティーパックが10個入りで、選べる種類は豊富です。具体的なラインナップは以下の通りです:
- - あさのか(鹿児島県南九州市知覧町)
- - つゆひかり(静岡県牧之原市)
- - さえみどり(鹿児島県南九州市知覧町)
- - 金色ほうじ(静岡県島田市)
- - 日本紅茶(静岡県牧之原市)
このように多彩な種類から選べることで、消費者は自分の好みに合ったお茶を見つける楽しみも広がります。
こだわりのパッケージと新しい飲み方
CraftTea.tokyoでは、消費者が選ぶ際の参考になりやすいよう、パッケージのデザインにも工夫を凝らしています。各ティーパックには、品種や生産地、生産者名はもちろんのこと、味わいの特徴(甘味、渋味、焙煎など)やお茶を入れる際の温度や時間を記載。これにより、自宅でも店舗で楽しむ味を再現することができます。お茶の淹れ方一つで味わいが大きく変わる奥深さを体感できるのも、CraftTea.tokyoの魅力の一つです。
お茶の未来を考える
CraftTea.tokyoは、飲み方や美味しさを新しい形で発信し、日常生活に「お茶のある風景」を取り戻そうとしています。現代人が「お茶離れ」している中、楽しくて美味しいお茶の魅力を再発信することで、新しい需要を生み出し、茶業界全体の持続可能な発展に寄与したいと考えています。この新しい「お茶の楽しみ方」が多くの人に受け入れられることを願っています。
会社概要
CraftTea.tokyoを運営するKAWANEホールディングスは、地域問題の解決を経営理念に掲げ、川根本町で設立されました。代表の迫洋一郎氏は、地域貢献に情熱を傾け、茶業界の未来を明るくするために様々な取り組みを行っています。高品質なお茶を通じて、多くの人と地域を繋げることが目標です。
ぜひ、CraftTea.tokyoのティーパックをお試しください。手軽に高品質なお茶を楽しむ新たな体験が待っています。