キヤノンの新シリーズ
2025-06-27 13:32:36

キヤノンS&S、中小企業向けの新サステナブル経営支援シリーズを発表

キヤノンS&S、中小企業を支える新たな選択肢「まかせてIT BXシリーズ」



近年、中小企業は多くの困難に直面しています。特に、デジタル化の急速な進展や人手不足、さらにはコーポレートガバナンスや環境経営の強化が求められる中で、経営者たちの負担は増しています。このような状況において、キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンシステムアンドサポート株式会社(以下、キヤノンS&S)が新たに発表した「まかせてIT BXシリーズ」は、中小企業の経営革新を支援するための強力なツールとなることが期待されています。

新サービス「まかせてIT BXシリーズ」の背景と目的



キヤノンS&Sは、すでに導入されている「まかせてIT DXシリーズ」を通じて、12万社以上の中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援してきました。しかし、デジタル化だけではなく、持続可能な経営を実現するための専門知識やリソースを備えたサービスの需要の高まりを受けて、新しい「BXシリーズ」の開発に至りました。

BXシリーズは、経営支援に特化した多彩なサービスを提供し、中小企業が直面する環境経営やコーポレートガバナンスを強化し、競争力を高めることを目指します。中小企業が持続可能な成長を実現するためには、経営者自身が最新の技術や方法論を理解し、効果的に活用していくことが不可欠です。

生成AI活用研修と脱炭素経営支援サービス



BXシリーズには、生成AIを業務に活用するための「生成AI時代の人材育成研修」や、 CO2排出量の算定を支援する「CO2排出量算定支援サービス」が含まれています。

生成AI時代の人材育成研修


この研修では、生成AIがもたらすビジネスの自動化や効率化の方法を学ぶことができます。実務に基づいた内容で、技術を使った課題の解決方法や限界についても学び、自立型の人材を育成することを目的としています。具体的には、実践的なプロンプトの作成、業務プロセスでの生成AIの活用事例の見極め、問題解決スキルの習得が含まれます。

脱炭素経営支援サービス


脱炭素社会に向けた取り組みが急務となる中、企業は自社のCO2排出量を把握し可視化することが求められています。このサービスでは、中小企業が脱炭素経営を進めるための基礎となる自らのCO2排出量の算定を行い、必要なデータを提供し、環境への配慮の重要性を伝えています。

企業価値向上と新たな競争力の創出



キヤノンS&Sは、BXシリーズを通じて中小企業の持続可能性を高め、社会的責任を果たすことに貢献することを目指しています。企業の成長のためには、先進的な技術の導入と同時に、組織としての責任感も必要です。

これからもキヤノンS&Sは、従業員研修やITの導入に留まらず、中小企業が抱えるさまざまな経営課題に対し、的確なアプローチを提供し続けることで、顧客の価値を最大化する道を模索していくことでしょう。


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会社情報

会社名
キヤノンシステムアンドサポート株式会社
住所
東京都港区港南2-16-6CANON STOWER
電話番号
03-6719-7511

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