Ayaka Tabala作品展「生きる力を、つくること。」開催決定
2024年の8月18日から9月4日まで、京都 蔦屋書店にて、アーティストAyaka Tabalaの作品展「生きる力を、つくること。」が開催されます。陶芸を中心に、彼女の独特な感性で表現された作品の数々が展示されるこのイベントは、多くのアートファンにとって見逃せないものとなっています。
Ayaka Tabalaとは?
Ayaka Tabala(アヤカ・タバラ)は、栃木県益子町を拠点に活動するアーティストです。陶芸だけでなく、絵画や鉄工といった多彩な素材を使い、彼女自身の経験や生命力を表現してきました。彼女は「自分の中にある「ほんとうのこと」に忠実に表現すること」を重視し、感じたことを優しく作品に昇華させることを目指しています。
展示内容の見どころ
本展では、命あるものをテーマにした陶器のオブジェが展示されるほか、釉薬を用いた彩り豊かで多彩な和洋折衷のうつわも並びます。彼女の作品は、土の塊を削り出して創造されるものであり、一つ一つに彼女の思いが込められています。
アーティストのクリエーション哲学
Ayaka Tabalaは自らの創作について「なぜ、何かをつくり続けているのか、それが私にもわかりません」と語ります。彼女にとって、何かを形づくる過程は非常に面白く、陶芸という表現手法に出会ったことで大きな変革を感じていると言います。彼女は、自身の歴史や感情が溶け込んだ「命あるもの」を創り出し、視覚を通して人々に届けます。彼女の作品は、次の創作へのインスピレーションを呼び起こし、その力は「生命力」と呼ばれています。
作品の販売について
展示作品は、会場での販売が8月18日(日)10:00から開始されます。また、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でも8月21日(水)から9月4日(水)までの期間に作品を販売します。販売開始前に売切れになる場合もあるため、早めのチェックをお勧めします。
京都 蔦屋書店のご紹介
京都 蔦屋書店は、京都髙島屋S.C.の5・6階に位置し、アートと文化の新しい発信地として注目されています。約6万冊の書籍や、アートスペースでの現代アート作品の展示など、様々な文化的コンテンツを提供しています。訪れるたびに新しい発見がある場所です。
この機会にぜひ、Ayaka Tabalaの作品を体感し、彼女の創造力や表現力に触れてみてください。展示の詳細は、公式サイトでご確認いただけます。みなさまの訪問を心よりお待ちしています。