SLOW MOVEMENTの魅力
2015-08-24 14:55:15

人々を繋げる新プロジェクト「SLOW MOVEMENT」の魅力に迫る!

新たな芸術の形「SLOW MOVEMENT」



日本から発信される新しいパフォーマンスプロジェクト「SLOW MOVEMENT –The Eternal Symphony」は、身体の多様性や人とのつながりをテーマにした、革新的な試みです。このプロジェクトは、様々なバックグラウンドを持つ15名の出演者たちが参加し、詩人・三角みづ紀が特別に書き下ろした詩を基にしたパフォーマンスを実現します。

イベント開催概要



プロジェクトの東京公演は、10月3日(土)、国連大学前広場で行われます。公演は14:00及び16:00の2回、各回15分ほどのパフォーマンスが予定されています。また、10月25日には豊洲公園でも同様の公演が行われます。入場は無料なので、誰でも気軽に参加できるチャンスがあります。肝心なのは、雨天時には中止となり、前日の状況によっては翌日に順延されることもあります。

参加クリエイターたち



このパフォーマンスには、栗栖良依さんが総合演出を務め、音楽や衣装、舞台に関わる様々な専門家が参加しています。クリエイターの中には、サーカスアーティストの金井ケイスケさんや、アーティスト・森田かずよさんなどが名を連ねています。彼らはそれぞれの視点から、多様な身体性を持つパフォーマンスを織りなしていく予定です。

参加者全員が主役



このプロジェクトの最大の特徴は、一般公募された多様な人々がパフォーマンスに関わることです。年齢、性別、職業、障害の有無を超えて、パフォーマンスの過程に参加できることで、さまざまな交流が生まれます。参加者はパフォーマーとしての活動だけでなく、衣装や装置の製作、運営の補助など多様な役割を担います。

身体と先端技術の融合



また、「SLOW MOVEMENT」は先端技術を活用し、各々の身体性や感覚を高める新たな表現方法を探求しています。特に、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、障害の有無や文化、言語を越えた共感を届けようとしています。

旅するプロジェクトの進化



「SLOW MOVEMENT」は、単なるパフォーマンスにとどまらず、開発を担ったクリエイターたちが世界各地を巡り、その土地に根付いた素材を取り入れながら、作品を進化させていきます。参加者たちが共鳴し、新たな価値観を見出す場として展開されるこのプロジェクトは、今後も注目が集まることでしょう。

追加イベントの魅力



公演の前後には、「SLOW FACTORY」と呼ばれるワークショップも開催され、参加者はパフォーマンスに使用する関連グッズを自身で作ることができるコーナーも設けられています。また、クリエイター陣によるトークイベントも予定されており、パフォーマンス裏話を聞く機会もあります。

今後の展望



本プロジェクトは、横浜公演や第二回の作品制作を予定しており、今後ますます進化することが期待されています。これからも「SLOW MOVEMENT」が織りなす新たな感動に注目したいですね。興味がある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

会社情報

会社名
特定非営利活動法人スローレーベル
住所
神奈川県横浜市南区吉野町2-4国際吉野町ビル402
電話番号
045-642-6132

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