酔むすびのマルシェ
2025-11-17 12:08:55

新酒米「酔むすび」を楽しむマルシェ開催、中部の地酒文化を深めるイベント

新酒米「酔むすび」がテーマのマルシェ、星が丘テラスで開催



2025年11月22日(土)と23日(日)、名古屋市千種区の星が丘テラスで、岐阜県の新しい酒米品種「酔むすび」にスポットを当てたマルシェイベントが開催されます。このイベントは、ツーリズム東美濃協議会が主催し、地域の様々な商工団体と連携して進められます。「酒・食・器」をテーマに、東美濃地域の魅力を存分に体験できる2日間にわたる予定です。

イベント概要


この「東美濃 酔いが丘マルシェ2025」では、酔むすびを使用した地酒の有料試飲や販売、地元の食材を使った料理や器の展示・販売を通じて、来場者が地域の特産品にふれられる機会を提供します。特に注目すべきは、名城大学農学部と連携した公開講座「美食とお酒の広場」です。

1日目には、名城大学の加藤教授が進行する元で、酒米の育種や生産に関する講演が行われます。育種家や生産農家、酒蔵の代表が集まり、地酒の誕生にいたるプロセスや課題についてディスカッションを行います。具体的には、酒米の育種から酒蔵での利用についての話が展開され、幅広い視点から新たな地酒の可能性が探られます。

続いて、2日目には酒米の研究者、醸造士、ソムリエなどの専門家によるセッションが行われ、「酔むすび」の育成や飲食業界での応用について深堀りしていきます。新たな酒米が持つ将来の可能性や課題に関して参加者が理解を深められる機会となるでしょう。このような専門家との交流は、酒米や日本酒に対しての新たな知識を得る絶好の機会です。

渡りたい地酒と地域の魅力


イベント会場には、すべての来場者が楽しめるよう、酔むすびを使った地酒の試飲や、地元の料理、そして器をテーマにしたブースが設置されます。地元企業や農家が協力し、豊かな東美濃の食文化を共有することで、この地域の魅力を再発見できるイベントとなっています。また、ふるさと納税の紹介コーナーも設けられ、地域貢献の一環としての取り組みも知ることができます。

まとめ


新酒米「酔むすび」をテーマにした「東美濃酔いが丘マルシェ2025」は、地域の食や文化、観光に興味がある方にとって、見逃せないイベントです。地元の酒、食、器を通じて、東美濃地域の新たな魅力を体感し、新たな知識を得る貴重なチャンスです。ぜひ、この機会をお見逃しなく。

詳細やお問い合わせは、ツーリズム東美濃協議会の事務局までご連絡ください。電話番号は0572-25-5000です。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
多治見商工会議所
住所
岐阜県多治見市新町1-23
電話番号
0572-25-5000

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。