次世代デジタルウォレット
2026-05-21 12:04:16

マイナンバーカード×ブロックチェーンで次世代型デジタルウォレットが登場

マイナンバーカードとブロックチェーンを活用した新時代のデジタルウォレット



株式会社ショーケースが提供する次世代型デジタルウォレット「ProTech Wallet(仮称)」が、実証実験を無事に終えたことを発表しました。この新しいデジタルウォレットは、マイナンバーカードを基にした本人確認システム「ProTech ID Checker」とブロックチェーン技術を融合することで、ユーザーにとっての本人確認プロセスの効率化と安全性を向上させることを目指しています。

実証実験の目的と背景



近年、金融や通信、行政サービスにおけるオンライン取引が急増しており、それに伴い本人確認(KYC)の重要性が増しています。しかし、現在の本人確認プロセスは、各サービスごとに本人確認書類を確認する手間があり、ユーザーにとっては非常に煩雑です。これに対処するため、ショーケースが開発したProTech Walletは、ユーザーが一度行った本人確認の結果を再利用できるデジタル証明書「Verifiable Credentials(VC)」として管理し、他のサービスでも安全かつ迅速に利用できるようにします。

実証実験の成果



実証実験では以下のような成果が確認されました:
1. 高速処理の実現:本人確認情報の検証は、マイナンバーカードの読み取りからブロックチェーンへの記録まで、30秒以内で終了。
2. データの真正性:SHA-256ハッシュアルゴリズムを用いて記録データの改ざん防止と真正性の担保を確認。
3. コスト削減の可能性:従来のKYCと比較し、バックオフィスの運用コストが削減される見込み。
4. ユーザー体験の向上:2回目以降の本人確認では、VCを使うことで操作を1タップで済ませることができ、利便性が大幅に向上しました。

ProTech Walletの特徴



ProTech Walletは、W3C準拠のデジタル証明書を発行し、特定のプラットフォームに依存しない相互運用性を実現しています。ユーザーは必要な情報のみを開示できる選択的情報開示機能を備えており、プライバシーの保護と利便性の両立が可能です。また、個人情報は中央サーバーに保存されず、ハッシュ値のみがブロックチェーンに記録されるため、万が一端末を紛失した際でもマイナンバーカードを使って復旧が可能です。

今後の展開



実証実験の結果を受け、ショーケースでは金融機関やエンターテインメント業界、地方自治体などと連携し、ユースケースの拡大を進めていく予定です。2027年内に正式サービスを開始し、デジタル社会における信頼のインフラ構築を目指しています。

ProTech ID Checkerの多様性



ショーケースの本人確認ツール「ProTech ID Checker」は、銀行口座の開設や携帯電話の契約、古物買取など、幅広い場面で利用できるトータルKYCサービスです。マイナンバーカードのICチップを活用した公的個人認証に加え、運転免許証や在留カードなど、様々な本人確認書類に対応しています。日本全国で400社以上に導入されている実績があり、法令遵守の安全性と利便性は高く評価されています。

お問い合わせとサービスサイト



詳細な情報やサービスに関するお問い合わせは、こちらのウェブサイトをご覧ください。また、ショーケースは「おもてなしテクノロジー」で人々を幸せに導く理念のもと、今後もさらなる技術革新に努めてまいります。


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会社情報

会社名
株式会社ショーケース
住所
東京都港区六本木1丁目9−9六本木ファーストビル14F
電話番号
03-5575-5102

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