雪国新潟だからこその新感覚！レモン冷麺が登場。

新潟の美しい雪景色が印象深い冬に対し、夏には意外にも猛暑がやってきます。新潟市は平均気温が東京と同水準で、時として40℃を超えることもあるため、夏を快適に過ごす工夫が求められています。そこで、地元の人気ラーメン店「らーめん風伯」は、2025年6月2日（月）から新たな夏の味覚を提案します。その名も「サクサクシャーベットの生レモン冷麺」。この冷麺は、従来の冷たい麺とは一線を画す新感覚の一杯です。

冷麺の特徴は、醤油ベースの冷たいスープと、氷水でしっかりと冷却された中太麺の上に、レモンシャーベットや冷凍した生レモンスライスをたっぷりトッピングしている点です。一口ごとに、シャリッとした食感に加え、レモンの爽やかな酸味が広がります。時には、甘さのバランスをとるために冷凍トマトや冷凍マンゴーも加わり、目新しいハーモニーを楽しめる仕立てになっています。

特に注目すべきは、レモンシャーベットがスープに溶け込むことで生まれる新しい味わい。シャーベットの冷たさと酸味が効いて、最後の一口までヒンヤリとした感覚が続きます。「レモンがすっぱすぎるのでは？」という懸念を払拭するため、工夫を凝らし、滑らかな食感の冷凍マンゴーを使って甘さと酸味のバランスを整えています。また、特別に作られた鶏ハムは、バジルの風味がアクセントとなり、全体の味を引き締めます。

さらに、同じく6月2日（火）からは新たにデザートメニューも登場します。「レモンピール入りシャーベット」は、ほろ苦さが特徴の一品で、食後の満足感を一層高めてくれることでしょう。「らーめん風伯」でデザートメニューが提供されるのは初めての試みであり、今後の反響次第では、さらなるデザートメニュー展開も期待できそうです。

「らーめん風伯」は新潟市内に2店舗を構えており、どちらもアクセス良好。万代店は新潟駅から徒歩10分、女池店は車で15分の立地にあります。万代店はテーブルとカウンター席合わせて12席、女池店はテーブル7席、カウンター6席のキャパシティを持ち、連日多くのラーガーが訪れています。

また、毎月2・8・9の付く日には「風伯の日」と称して、特別に麺の大盛りが無料になるサービスも提供しており、このタイミングを狙って訪れるのもおすすめです。

新潟の夏を乗り切るためのひんやり冷麺、ぜひ体験してみてください。爽やかなレモンとともに、特別な夏のひとときをお楽しみいただけます。

【店舗情報】
・らーめん風伯万代店住所：新潟市中央区万代1-1-32 アクセス：JR新潟駅万代口から徒歩10分営業時間：11:00～22:00（LO 21:30）、定休日：元日のみ。
・らーめん風伯女池店住所：新潟市中央区女池上山1丁目5-15 アクセス：JR新潟駅南口から車で15分営業時間：11:00～15:00（LO 14:30）、17:00～21:00（LO 20:30）、定休日：なし。