エアロセンス出展
2025-09-26 12:27:39

エアロセンス、危機管理産業展2025でドローンの可能性を探る

エアロセンスが挑む新たな災害支援の形



エアロセンス株式会社は、2025年10月1日から3日にかけて東京ビッグサイトで開催される危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025に出展します。会社の所在地は東京都北区で、代表取締役社長の佐部浩太郎氏がその指揮を執っています。エアロセンスは、自社で開発した国産の産業用ドローンと、関連のクラウドサービスを駆使し、様々なソリューションを提供しています。

近年、自然災害が頻発する中、迅速な情報収集と復興支援の重要性が高まっています。そこに注目し、エアロセンスは自社製のVTOL(垂直離着陸型)ドローンを活用した新たな災害対応の方法を模索しています。今回の展示会では、特にその最前線を担う「エアロボウィング」の最新モデルをお披露目する予定です。

展示の内容


エアロセンスのブースでは、災害現場での迅速かつ広域な情報収集を可能にするVTOL型ドローンの活用方法について、具体的な自治体の運用体制や導入事例を中心に紹介します。特に注目すべきは、自治体や官公庁での防災や危機管理の具体的な活用法です。こうした実例を通して、訪問者への理解が深まることを目指しています。

ブースの場所は東京ビッグサイトの西1エリア、3G-03です。多くの方にお越しいただき、エアロセンスの技術力に触れていただきたいと考えています。

講演のご案内


特に初日の10月1日(水)には、佐部浩太郎社長自身による講演が行われます。このプレゼンテーションでは、自治体のVTOL型ドローン導入に関する具体的な実績や、日常的な訓練と活用方法、そして災害時における運用体制、さらにはレベル3.5飛行の実現に向けたプロセスについて詳しくお話しする予定です。最近、ドローンを導入した自治体が増加する一方で、平常時の活用が不十分であるため、いざ災害が発生した際に有効に活用できないという課題があります。この講演は、その解決策を考えるための重要な機会となるでしょう。

また、講演終了後には質疑応答の時間も設けています。参加者からの質問に直接お答えできるチャンスがありますので、関心のある方はぜひご参加ください。

講演の詳細


  • - 日程: 2025年10月1日(水) 13:00~13:45
  • - テーマ: 災害支援に向けたVTOL型ドローン導入後の訓練と活用
  • - 会場: RISCONセミナーRB-3会場
  • - 入場料: 無料(事前登録が必要)

エアロセンスのウェブサイトからの事前登録が必要ですが、講演聴講は無料です。興味のある方は、ぜひ事前にお申込みいただき、ドローンの未来を一緒に考えていきましょう。

展示会の概要


  • - 展示会名: 危機管理産業展(RISCON TOKYO)2025
  • - 会期: 2025年10月1日(水)〜10月3日(金)10:00〜17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト西1・2ホール

新しい技術の導入が進む中で、エアロセンスの取り組みは、災害時における迅速な意思決定と情報収集の重要性を強調し、今後の防災対策に新たな道筋を示すことでしょう。


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会社情報

会社名
エアロセンス株式会社
住所
東京都北区田端新町1-1-14東京フェライトビル
電話番号
03-3868-2551

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