大正浪漫あふれる書斎カフェ「秋葉原和堂」がグランドオープン！

大正浪漫あふれる書斎カフェ「秋葉原和堂」オープン

2020年11月11日、東京都千代田区外神田に新たに生まれ変わった「秋葉原和堂」が、待望のグランドオープンを迎えました。このカフェは、前身である「和Style.Cafe AKIBA」のテーマを引き継ぎつつ、全く新しいコンセプトで再出発したものです。大正時代の雰囲気を醸し出すこの書斎カフェは、古き良き時代とモダンな要素が見事に融合しています。

復活の経緯

2005年にオープンした「和Style.Cafe」は、インターネットカフェとして親しまれていました。しかし、2020年春、コロナ禍の影響で休業を余儀なくされ、そのまま閉店の危機に直面していました。休業中、店舗のスタッフたちは、地域に根付くカフェの存在意義やこれから求められるサービスについて真剣に考えました。

そういった時期に様々なご縁を得て再開の道が開け、「秋葉原和堂」として新たにリニューアルし、再オープンを果たしました。店舗のコンセプトは「大正浪漫と調合」。これにより、古いものと新しいものが調和した独自の空間を提供します。

店内の魅力

お店の入り口には、高さのあるアンティークの扉があり、その背後に広がるカフェスペースは魅力的なステンドグラスで彩られています。店内にはイギリスから取り寄せたアンティークの棚や、大正時代の書籍が並び、非日常の空間で飲食を楽しむことができます。また、食器やグラスの一部にもアンティークが使われており、こだわりの演出がなされています。

解放感のあるカフェスペースでは、カステラや軽食、さらには多彩なお食事メニューが用意されており、テーブルチャージがないため、気軽に訪れることができます。個室も完備しており、プライベートな空間でゆったりとした時間を過ごすことも可能です。