エクイニクスが新たにデータセンター「TY15」を開設
エクイニクス(Nasdaq:EQIX)は、東京品川キャンパスにIBX®データセンター「TY15」のサービス提供を開始したことを発表しました。このデータセンターは、都内12か所目の拠点として、特にパブリックAIやプライベートAIといった高度なデジタルサービスを支えるために設計されています。
TY15の特徴
TY15は、完全稼働時に3,700キャビネットという大規模な収容能力を誇ることから、首都圏でも屈指のデータセンターと言えます。液体冷却を採用したこの施設では、異なる冷却ニーズに柔軟に対応が可能です。また、他のデータセンターとの連携がしやすい設計がされており、最大ネットワークエコシステムを持つTY2との直接接続も実現しています。
この接続により、企業やクラウドサービスプロバイダーは新たなインターコネクションやデジタルサービスを迅速に利用できるようになります。
サステナブルなデータセンター環境
エクイニクスは、サステナビリティを重視したデータセンターの開発にも力を入れています。AI関連のワークロードが増加する中、TY15ではマルチクラウド接続環境を実現し、低遅延での処理を可能にする仕組みも整えています。これにより、企業は最新技術を活用しながら、効率的な運用が実現できます。
エクイニクス日本法人の代表取締役社長である小川久仁子氏は、「AIを見据えた投資が加速する中、TY15が新たなビジネス機会を創出する重要な拠点になる」と強調しています。
一方で、建物の設計・施工を担当した大和ハウス工業の社長である芳井敬一氏は、都市型データセンターの完成を祝うとともに、エネルギーなどのインフラ開発にも取り組む姿勢を示しました。このプロジェクトは、両社にとって新しい段階の始まりとなります。
エクイニクスの役割
エクイニクスは、企業や組織が信頼できるプラットフォームを提供することで、デジタルインフラストラクチャの構築をサポートしています。特に、グローバルな企業がアジア市場や日本市場において競争力を高めるための重要な基盤を形成します。
企業は、エクイニクスのデータセンターを利用することで、迅速なサービス展開やデジタルサービスの立ち上げが実現し、サステナビリティの達成を支援されることになります。
まとめ
新たに開設されたデータセンターTY15は、高い収容能力と最新の冷却技術を兼ね備えたサステナブルな施設として、企業のAI活用を促進する役割を果たします。エクイニクスと大和ハウス工業の共同プロジェクトは、日本におけるデジタルインフラの進化を加速させ、さらなるビジネスチャンスを提供します。