コロナウイルス消毒センターの活動概要
コロナウイルスの影響が続く中、感染防止のための活動がより一層重要になっています。そんな中、関東地域を中心に活動する
コロナウイルス消毒センターが、作業従事者の体制を55名に拡大しました。この体制強化は、大規模な施設への対応数が大幅に増加していることを受けたものです。また、関東には10の作業班が整備されており、迅速で効率的な消毒作業が実施されています。
大規模消毒の実績
2020年4月1日現在、2月から3月にかけて消毒作業を行った施設数は230か所を超えました。消毒センターは、完全消毒を通じてコロナウイルスの感染リスクや二次感染の防止を目指しています。この活動の根底には、作業従事者全員が持つ共有された目標意識があります。彼らは一丸となって、感染の拡大を防ぎ、安全な環境を提供することを誇りとしています。
専門団体による安心な消毒
同センターは、SARSやノロウイルスの消毒作業に関与してきた専門業者の有志によって設立されました。消毒は次亜塩素ナトリウムやエタノール、IPAアルコールを使用して行われていますが、他業者にはない「複数回消毒」という独自のマニュアルに基づくことで、より確実な消毒効果を実現しています。これは、単なる一回の消毒作業に留まらず、徹底した対策を講じることによって、より高い安全性を提供しています。
消毒済み報告書の重要性
消毒を行った後には、
消毒済完了報告書が提出されます。これは作業の透明性を確保するためには欠かせないものであり、社内外における安心安全の取り組みとしても重要な役割を果たします。消毒済みの施設として認知されることで、二次感染のリスクを確実に低減させることができるのです。
依頼方法について
消毒サービスの依頼は、公式ウェブサイト(
http://covid-19.co.jp)を通じて行うことができます。また、お急ぎの場合は電話(03-6228-0621)でも対応可能で、年中無休で8:00から22:00まで受け付けています。曜日や時間に関わらず、24時間体制で作業を開始することも可能です。早朝や夜間においても、全力でお客様のニーズに応えられる体制を整えています。
このように、コロナウイルス消毒センターは、専門性と信頼性をもって、地域社会の安心と安全を確保する努力を続けています。今後もその活動は広がりを見せることでしょう。