新機能登場!M&Aクラウド
2024-09-12 14:42:11

生成AIで効率化!M&Aクラウドの新機能『レコメンド機能』が企業の買い手探しをサポート

M&Aクラウドの新機能で企業の買い手探しが変わる



M&Aクラウドは、企業間の合併・買収をサポートするマッチングプラットフォームとして、常に新しい機能を取り入れています。2023年の「GenerativeAI活用プロジェクト」の第5弾として、同社は新たに『レコメンド機能』を開発しました。この機能は、売り手企業が自社情報を登録するだけで、生成AIが買い手企業を自動的に提案してくれるというものです。これにより、売り手企業は時間や手間をかけずに、効率的に買い手情報を得ることが可能になります。

売り手企業向け『レコメンド機能』の概要



この新機能は、売り手企業が入力した売却情報を元に、過去のマッチングデータや買い手企業のニーズを解析します。結果として、マッチングの可能性が高い買い手をAIが選定し、提案します。売り手企業にとっては、レコメンドされた企業の情報を閲覧し、興味があれば、直接メッセージを送ることができるため、スムーズな交渉が可能です。これにより、導入することで従来は煩雑だった買い手の探索作業が大幅に効率化され、成約までの時間を短縮する効果が期待されています。

開発の背景と期待される効果



M&Aクラウドは、「打診機能」や「スカウト機能」も提供しており、売り手と買い手の双方が効率的に連携できる仕組みを整えています。しかし、従来は多くの買い手企業から最適なパートナーを見つけるのが一苦労でした。そこで、生成AIを活用した『レコメンド機能』の導入が求められました。この機能により、売り手企業は買い手の情報を集める手間を軽減し、かつ自分に合った企業に真っ先にアプローチできるメリットが生まれます。

マッチング精度向上のための進化



M&Aクラウドはすでに、買い手企業向けの機能も続々とリリースしています。2023年12月には『AIおすすめ機能』、2024年には『シナジー提案機能』が待機しております。これらの機能を通じて、生成AIがマッチングの精度を高め、企業が効率的に選定作業を行えるようサポートしていく方針です。

「GenerativeAI活用プロジェクト」の継続的な取り組み



2023年3月に始まった「GenerativeAI活用プロジェクト」では、過去に4回の重要な発表が行われました。売り手企業向けの自動情報入力機能を皮切りに、買い手企業向けの機能へと展開されてきました。今回の『レコメンド機能』はその一環として開発され、企業のマッチングや業務の効率化を一層強化する試みとなっています。今後も、このプロジェクトを通じてさらなる機能拡充が見込まれます。

会社概要



M&Aクラウドは2015年に設立され、東京都千代田区に本社を構えています。代表者には及川厚博氏と前川拓也氏がおり、資本金は12億4千万円となっています。提供する主なサービスとしてはM&Aプラットフォーム『M&Aクラウド』、資金調達アドバイザリー『MACAP』、資金調達プラットフォーム『資金調達クラウド』などがあります。それらはすべて、企業間の取引を円滑に行うためのサポートを行っています。

このように『レコメンド機能』は、企業の買い手を効率よく見つける手助けをする重要なツールとなることが期待されています。更なる利便性向上のために、M&Aクラウドは今後も新技術の導入を進めていくでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社M&Aクラウド
住所
東京都千代田区麹町1-4-4 ZENITAKA ANNEX 7F
電話番号
03-6431-8460

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