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「トレスエレ」日本初上陸、メキシコの真髄を味わうチャンス

日本の酒類市場に新たな風が吹き込まれます。2025年1月15日、株式会社AULIがメキシコのハリスコ州で作られる100%アガベテキーラ「トレスエレ」の正規輸入代理業務を開始します。このテキーラは、特に日本市場向けにデザインされた「トレスエレ アネホ」です。日本では、メキシコの本場の味を感じる良い機会が到来しました。

イベント概要

ローンチを記念したセミナーとパーティーが東京で開催されます。

• - セミナー

- 日時：2025年1月15日(水) 14:00～15:30
- 会場：メキシコ大使館別館
- 定員：50名
- 参加対象：酒販店や飲食業界関係者、メディア

• - パーティー

- 日時：2025年1月16日(木) 19:00～21:30
- 会場：FONDA MEXICANA New York 銀座店
- 会費：6,000円（フリードリンク、ピンチョス付き）

両イベントには、特別ゲストとしてブランドオーナーも来日し、テキーラの魅力や誕生秘話を語ります。アネホの初お披露目の場にぜひ足を運んでみてください。

トレスエレのストーリー

このテキーラは、1949年のメキシコでのカウボーイであるラファエル・ロマン・ロダルテの物語から始まります。彼は姫君ヘスシータとの愛に生き、数々の試練を乗り越えた末に牧場を経営します。この愛の物語は、彼らの孫たちが「トレスエレ」というテキーラブランドを立ち上げるまで脈々と受け継がれます。
孫たちは、祖父母の情熱を感じながら、自らの夢を叶えるために高品質なテキーラ作りを志しました。

製法とこだわり

「トレスエレ」のテキーラは、アマティタン地区で栽培されたアガベアスルを100%使用しています。この地区は、1700年代から続くテキーラの名産地であり、世界遺産にも登録されています。手作業で収穫されたアガベアスルは、厳選された土壌で4～7年育てられ、風味豊かな味わいをもたらします。
製造工程には、アガベの蒸し焼き、自然発酵、二回の蒸留が含まれ、最終的にフレンチオーク樽でじっくり熟成させます。これにより、香り高くクリーミーなテキーラが完成します。

日本市場への挑戦

最近、日本では高品質なクラフトテキーラの人気が高まっています。「トレスエレ」は、添加物を一切使用せず、古来の製法に則った味わいが特徴です。アネホタイプからの展開で、フレンチオーク樽によるまろやかさを楽しむことができるため、市場に新たな魅力をもたらすことでしょう。

まとめ

2025年の1月、日本初上陸を果たす「トレスエレ」は、メキシコの伝統を受け継ぎながら洗練されたテキーラです。メキシコ大使館での記念セミナーや銀座での記念パーティーを通じて、その魅力を体感できる貴重な機会をお見逃しなく。

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