福島の魅力を詰め込んだフルーティーなお酒「ちびもも」誕生

福島の新たな名物「ちびもも」の誕生

フリーアナウンサーとして活躍する斉藤百香が、ふるさとの福島県福島市にある金水晶酒造店と手を組んで、スパークリングもも酒「ちびもも」を開発しました。この新しいお酒は、コロナ禍での日本酒需要の減少を受け、日本酒の良さをより多くの人に知ってもらうために誕生したものです。斉藤は、ふるさとの伝統を大切にしながら新しい形の交流をつくり出そうと考え、実現に向けた努力を続けてきました。

ちびももとは？

「ちびもも」は、福島県産の酒米、清水、桃果汁を使用したスパークリングリキュールです。350mlという程よいサイズ感で、甘い桃の香りと日本酒のお米の旨味が絶妙に組み合わさった一杯です。軽やかな微炭酸が特徴で、気軽に楽しむことができます。ちびちびと飲めるのはもちろん、特別な日の乾杯酒としても最適です。斉藤は、このお酒を通じて、ふるさとの魅力を再発見し、共有する時間を大切にしたいと考えています。

ちびももに込めた思い

「つながりを生む、ももの酒」というメッセージが込められた「ちびもも」には、福島の美しい自然や人々の想いが詰まっています。東日本大震災を経て、コロナ危機の今、私たちの日常におけるつながりの大切さを再認識しました。日常の何気ない瞬間を大切にし、少しでも幸せを感じてもらえるように願いが込められています。ラベルデザインは、福島の自然にインスパイアされたイラストを用いており、桃の若葉、つぼみ、花、果実のつながりを円環状に描いています。

開発背景とコラボレーション

「ちびもも」の開発にあたり、斉藤百香は福島県の地元酒蔵である金水晶酒造店と協力し、純粋に地元の素材にこだわることを選びました。米、清水、桃果汁のすべてを福島県産にすることで、地域の魅力を伝えたいという思いが強くありました。多くの試作品を経て、福島の良さを詰め込んだこのリキュールは、国内外での日本酒のイメージを変えていくことも期待される存在となるでしょう。

日本酒の魅力と地元資源への愛

日本酒は国際的にもユニークな存在で、土地の自然や文化が反映される伝統的な飲み物です。特に、酒造りの背景には多くのストーリーがあります。福島県は自然豊かな土地で、地元の良質な素材に恵まれています。新たに生まれた「ちびもも」も、その魅力を伝える一杯となることを願っています。特に女性や若い世代に向けて、フルーティーで飲みやすいお酒としての新しいアプローチが成功することが望まれています。

商品詳細と販促情報

「ちびもも」は、内容量350mlで価格は2200円（税込・送料込み）です。現在、限定販売となっており、数量が限られていますので、購入希望の方は早めの手続きをお勧めします。特に、先着100本にはオリジナルロゴステッカーがプレゼントされます。今後も新たな試みを続け、より多くの人に福島の魅力を伝えていくことを目指します。