LogStare、Google Workspaceログ分析強化
2024-11-13 16:56:17

Google Workspaceログ分析を強化!LogStareが特化テンプレート提供開始

株式会社LogStareは、同社が開発・販売する次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」に、Google Workspaceに特化したログ分析テンプレートを搭載し、提供を開始しました。

このテンプレートにより、Google Workspaceの利用状況やセキュリティリスクを可視化することが可能となり、ITセキュリティとガバナンスの向上を強力に支援します。具体的には、Googleアカウントの不正利用やGoogleドライブでの誤ったファイル公開設定による情報流出などのリスクを早期に発見し、対応することができます。

LogStareは、ネットワーク監視、ログ管理、AI予測の機能を持つ純国産のセキュリティ運用プラットフォームです。クラウドからオンプレミスまで企業のあらゆるITシステムのログを一カ所に集めて可視化することで、IT担当者の運用業務を支援します。

近年、クラウドファースト、クラウドネイティブといった考え方が普及するにつれ、Google Workspaceをはじめとしたパブリッククラウドサービスの企業導入が進んでいます。しかし、利便性が増す一方で、マルチクラウド化による管理ツールのサイロ化、運用業務の煩雑化といった課題も存在します。

LogStareは、これまでにもMicrosoft 365、Box、AWSなど主要なクラウドサービスのログ分析に対応しており、マルチクラウドのログを統合管理することで、企業のIT運用業務の効率化を支援してきました。今回のGoogle Workspaceログ分析テンプレートの提供により、メールアドレスの流出による不正アクセスの予兆やファイル公開設定の誤りによる情報流出のリスクを、Google Workspace単体はもちろん複数のクラウドサービスを横断して発見することが可能になります。

例えば、Googleドライブにアップロードされたファイルを可視化したレポートでは、ファイルの公開範囲や誰がアクセスしたかを分析することができます。これにより、情報流出のリスクを低減することができます。また、同じユーザーが10回以上ログインに失敗した場合には、LogStareの画面上で確認できるほか、メールでも通知することができます。

LogStareは、すでに10月末よりこのログ分析テンプレートをGoogle WorkspaceとMicrosoft 365を併用する私立大学に案内しており、複数のクラウドサービスを横断して管理できることやアラート通知をLogStareに一本化できることなどが好評を得ています。

LogStareは今後も、各種クラウドサービスのログ管理を自動化する機能や、ユーザーのニーズに応じたレポートテンプレートの開発を継続し、マルチクラウド化が進む企業のIT運用業務の効率化を支援していきます。


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会社情報

会社名
株式会社セキュアヴェイル
住所
大阪府大阪市北区東天満1-1-19アーバンエース東天満ビル
電話番号
06-6136-0020

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