難民を学び、支援の意義を考える
認定NPO法人難民支援協会が主催する「難民アシスタント養成講座」は、今年も多くの参加者を迎え、日本に逃れてきた難民を理解する機会を提供します。この講座は、11月7日(土)と8日(日)に開催され、今回で46期目を迎えます。2001年の開始以来、累計で3,800人以上の受講生がスキルを磨き、難民支援の道を歩んできた実績があります。
受講者の声と評価
前回の講座では、参加者の90%以上から「人にも薦めたい」との高評価を得ており、「心を動かされた」という声が続出しました。受講者たちは、難民問題を学ぶことで、「行動するための勇気」を与えられたと語っています。これらのポジティブなフィードバックが、講座の重要性を再確認させてくれます。
講座の内容
講座は「わたし」「緊急支援」「法律」「政策提言」「情報」などのキーワードに基づいた7つの講義で構成され、ディスカッションを交えながら、日本国内での難民支援の現状や課題について深く掘り下げます。特に注目されるのは「難民×情報」についての講義です。これは、メディアを通じた情報発信が難民に対する誤解や偏見を生む中で、正確な情報の重要性を学ぶ機会です。
包摂の価値を考える
近年、SNSなどで拡散される特定のグループに対するヘイトや偏見の情報が問題となっています。このような中で、難民受け入れの意義や価値、さらには分断ではなく包摂を目指す重要性についても再検討します。受講者はさまざまな視点から、この問題を学び合い、意見交換を通じて理解を深めることが期待されています。
講座の魅力
1.
多角的な視点: 各講義では「緊急支援」「法律」「政策提言」など、幅広いテーマで日本の難民に対する理解を深める機会を提供します。
2.
多様な講師陣: 少しでも多くの質問に答えることを目指し、実務者や研究者、難民当事者など、バラエティに富んだ講師が登壇します。
3.
仲間とのつながり: 受講生は幅広い年齢・地域から集まり、勉強会やディスカッションを通じて仲間とのネットワークを構築できます。
受講を希望する方へのおすすめ
この講座は、難民問題や外国人受け入れに関心がある方々に特に適しています。また、SNSでの排除的言説への疑問を持つ方々や、地域での活動につなげたいと考える方にも最適です。過去の受講者からは、自分たちの意識改革の重要性を学んだという声も多く寄せられています。
開催概要
- - 日時: 11月7日(土)9:00〜16:00(オンライン)、11月8日(日)10:00〜16:00(会場またはオンライン)
- - 会場: 明治学院大学 白金キャンパス(東京都港区)
- - 定員: 1日目オンライン+2日目対面参加60名、両日オンライン参加80名(先着順)
- - 参加費: 1日目オンライン+2日目対面一般15,000円/学生7,500円、両日オンライン一般12,000円/学生6,000円
このように、難民アシスタント養成講座は日本における難民問題の理解を深めるための貴重な場です。この機会を通じて、多くの人々が支援の意味や方法を考えるきっかけとなれば素晴らしいと思います。詳細は、公式ウェブサイトでご確認ください。