Booost、EU CBAM本格実施に関するオンライン説明会を開催
Booost株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲)は、2026年に始まるEUのCBAM(Carbon Border Adjustment Mechanism)本格実施に向けた理解を深めるため、2026年3月12日(木)にオンライン説明会を開催します。この説明会では、算定ガイドラインの改訂やUK CBAMの解説が行われ、企業がこの制度にどう対応すればよいかを学ぶ貴重な機会となっています。
CBAMとは何か?
CBAMは、EUが導入した炭素排出規制制度の一環であり、特に炭素排出量の多い輸入品に対して課せられる賦課金制度です。この制度の背景には、"カーボンリーケージ"があり、これは規制の緩い国への生産移転を防ぐことを目的としています。2023年10月からは、輸入者に対して炭素排出量の報告義務が課されており、2026年からの本格実施に向けた準備が進んでいます。
2026年1月1日からは、鉄鋼製品やアルミニウム製品、特にねじ・ボルトがCBAMの対象となり、企業は実際の炭素排出量や規定されたデフォルト値に基づいて報告を行う義務が生じます。初回報告は2027年9月までとなっており、これを踏まえた対応が求められます。
オンライン説明会の詳細
このオンライン説明会は、先述の法人向けに設計され、無料かつ事前登録制で実施されます。具体的なプログラムは以下の通りです:
1. 算定ガイドライン改訂版の説明
2. 第三者検証に関する最新情報
3. ステークホルダー別アクションプラン
4. UK CBAM制度の概要
5. その他関連情報
日時は2026年3月12日(木)10:00から12:00まで、参加希望者は事前登録が必要です。登録は3月11日17:00まで受け付けています。締め切り以降も参加を希望する場合は、別途連絡が必要です。なお、会議の運営はパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社が協力しています。
Booostの役割
Booost株式会社は、業界でのシェアNo.1であるサステナビリティERP「booost Sustainability」を通じて、企業のサステナビリティトランスフォーメーション(SX)を支援しています。このプラットフォームは、企業やサプライヤーのサステナビリティ関連データを集約・管理するもので、国際的な開示基準に準拠しており、リアルタイムでのモニタリングを可能にしています。
特に、サステナビリティ2026問題に対処するために設立された「日本をSX先進国へ」プロジェクトの一環として、現場の実務担当者と経営者向けの支援策を並行して進めていることも注目されています。企業価値向上を目指し、このプロジェクトを通じて国際的なプレゼンス向上を図っています。
まとめ
2026年には、企業にとって大きな変化が求められます。欧州のCBAM制度の本格実施は、企業が環境への配慮を行う上での大きな転機ともなり得ます。Booostのオンライン説明会に参加して、これからの展開に備える重要な知識を得る良い機会になるでしょう。参加希望者はお早めにお申し込みいただき、準備を整えておきましょう。