#東京都 #千代田区 #令和7年 #緑化推進 #みどりの式典

令和7年「みどりの式典」で緑化功労者を表彰します

第19回「みどりの式典」を開催

令和7年4月25日（金）、東京のパレスホテルにて第19回「みどりの式典」が開催されます。この式典は、国民の「みどり」に対する意識を高め、知識を深めることを目的としています。天皇陛下の御臨席が予定されており、特別な意味を持つイベントとなるでしょう。

本式典では「みどりの学術賞」が授与され、緑化推進運動において顕著な成績を収めた方々への内閣総理大臣賞も贈呈されます。参加者は約230名を予定しており、緑化活動の重要性を訴える場となります。これにより、さらなる環境保護への関心が高まることが期待されています。

式典の詳細

式典のスケジュールは以下の通りです：

- 授賞式（16:00～17:00）：式辞、選考経過報告、みどりの学術賞授与、内閣総理大臣表彰、受賞者挨拶
- 天皇陛下と受賞者の懇談（17:00～17:20）：受賞者と天皇陛下の対話を通じて、さらなる関係構築を目指します。

この式典は内閣府が主催し、文部科学省や農林水産省、国土交通省および環境省の協力を得て行われます。各省の連携により、より広範囲な視点から緑化推進が図られています。

受賞者の紹介

令和7年の緑化推進運動功労者には、長野県岡谷市の「横川山運営委員会」、奈良県高市郡明日香村の「飛鳥里山クラブ」、福岡県北九州市の「山寺川をきれいにする会」、福岡市の「けやき通り発展期成会」などが選ばれています。それぞれが地域の環境保全や緑化活動に対して、特に優れた成果を上げています。

更に、式典後には受賞者によるイベントも開催予定です。具体的な詳細は後日発表されるため、興味のある方はぜひ注目しておいてください。

緑化運動の意味

「みどりの日」などのイベントを通じて国民の緑化に対する意識を高めることは、将来的な環境保護に直結します。地域ごとに取り組まれている緑化活動の重要性が改めて認識される機会でもあるでしょう。

最後に、この式典は環境問題への国民的関心を高め、持続可能な社会の実現に向けた大きな一歩となることが期待されています。今後の活動に注目です。