伊吹島産いりこの新たな楽しみ方！手作業で作っただしパックが登場

伊吹島産いりこの新しい魅力

香川県観音寺市沖に浮かぶ伊吹島で獲れた「いりこ」こと煮干しが、新しいだしパックとして登場しました。その名も「花の将伊吹いりこだしパック」。この商品は、素材本来の風味を楽しむため、手作業でパック化されています。

伊吹いりこの特性とその魅力

「いりこ」とは、主に西日本で使われている煮干しの呼称です。特に伊吹島産のいりこは、環境に恵まれた燧灘近海で獲れたカタクチイワシを使用しており、漁場と加工場が近接していることから、抜群の鮮度を保ちながら出荷されます。網元が自らの手で新鮮な魚を早急に加工するため、網上げの約30分後には煮始められるため、うまみが凝縮された信頼できる品質が保証されています。

トラディショナルな製法で素材の風味を活かす

一般的なだしパックは粉末状に加工されていることが多いですが、「花の将」では素材の味をできるだけそのまま堪能できるよう、すべて手作業でパッケージされています。化学調味料や添加物は一切使用されておらず、健康を意識している方や時短を求める家庭にぴったり。水に入れて数分煮るだけで、誰でも手軽に豊かな味わいを楽しむことができます。

老舗の乾物屋「丸一」が手がける品質

「花の将」を展開するのは、香川県高松市にある老舗乾物屋「丸一」。創業以来、全国各地の良質な乾物を取り扱い、特にいりこに関しては地元の漁師と長年の信頼関係を築いてきました。多くのさぬきうどん店でも使用されるこのいりこは、厳選された素材のクオリティを感じさせます。

商品概要と使い方

「花の将伊吹いりこだしパック」は、80g（20g×4パック）648円（税込）及び160g（20g×8パック）1,296円（税込）で、2019年6月5日に発売されました。自社サイトまたは直営店で購入可能です。

また、このだしパックの「だしがら」を使った料理も楽しみの一つ。例えば、だしがらにしょうゆを加えるだけで簡単に作れる「いりこのしょうゆ漬け」や、イタリア料理にアレンジした「いりこオイル」。料理の幅が広がります。