新たなる物語の幕開け!華Doll 4thシーズンの魅力に迫る
音楽ドラマCDコンテンツ『華Doll』は、2019年の第1シーズンから続く壮大なSFディストピアの世界を舞台にしています。神秘的な“華”の種を埋め込まれ、優れた才能を持つアイドルを育成するプロジェクト、それが「華人形プロジェクト」です。このプロジェクトの中で、アイドルグループ「Anthos
」と「Louloudi」がそれぞれの想いを持って成長していく姿が描かれています。
2024年1月17日、ついにシリーズの4thシーズン第1巻となる「Human or Doll: Q」がリリースされました。本アルバムは、ストーリーが進むにつれて徐々に真実が明らかになる過程を描いています。新しいシーズンに期待が高まる中、キャスト陣へのインタビューを通じて、彼らの感じている作品の魅力や収録の意気込みをお届けします。
キャストインタビューのハイライト
影河凌駕役 濱野大輝
濱野さんは、今作からより深く核心に迫った内容になっていると語ります。凌駕が「華人形プロジェクト」に参加した目的にフォーカスしたセリフの数々は、彼の成長を感じさせるもの。自分自身の意志で動いていることを実感しながら演じたとのことです。
八代刹那役 堀江瞬
堀江さんは、刹那と天霧の会話に全てが詰まっていると強調。この対話を通じて彼らの思いが明確にされ、今後の物語がどう展開するのかが興味深いと語りました。
灯堂理人役 伊東健人
伊東さんは、理人の人間関係が一歩進んだと感じており、穏やかな成長を遂げていると振り返ります。彼の心の変化を是非感じ取ってほしいとのこと。
チセ役 駒田航
駒田さんはチセのトラウマが大きく取り上げられる中で、彼の成長を希望しつつ、未来にさらなる試練が待っていると考えています。
如月薫役 土岐隼一
土岐さんにとって今回のストーリーは不安が明確になり、同時に期待感も増したとのこと。物語の核心に迫る展開にワクワクしている様子です。
結城眞紘役 山下誠一郎
山下さんは、父親との対峙が近づいていることを感じ、それに向けて準備が進んでいると語ります。
清瀬陽汰役 増田俊樹
増田さんは、陽汰の穏やかな部分を体現した内容に満足感を示しつつ、これからの展開にも期待を寄せます。
アルバムの聴きどころ
本アルバムには、収録楽曲「Q.E.D.」と「No Drama」が含まれています。濱野さんは「Q.E.D.」の歌詞が迷いやもがきの中にあることを示しつつ、聴く人に解が得られる予感を感じ取ってほしいと語ります。
堀江さんはこの曲のミステリアスな印象を強調し、楽曲の構成の緻密さに感銘を受けたと語りました。さらに、裏表のある楽曲の対比に気づくことができれば、より深く楽しめるものとなっているとのことです。
ファンへのメッセージ
「Anthos
」のメンバーは、4thシーズンが始まったことに喜びを隠せません。各自、キャラクターの成長や苦悩をより深く感じることができるような作品に仕上がっていると期待を寄せています。これからの展開を楽しみにしているファンに、ぜひとも体感してほしいと語っているのです。
『華Doll』2024年の新たな旅が始まります。各キャラクターの成長や物語の核心に迫るこのアルバムを通じて、彼らの感情の移り変わりを感じながら、ぜひとも楽しんでいただければと思います。