水戯庵、1周年記念プレミアム公演と江戸前寿司の贅沢なコラボ

水戯庵、1周年を迎えた豪華な公演

東京の日本橋に位置する劇場型レストラン「水戯庵」では、開業1周年を記念して特別なプレミアムウィークが開催されます。このイベントは、伝統的な日本の芸能である能楽の五流派と、狂言の二流派を迎え、豪華な演目を披露するものです。

日本の伝統芸能が楽しめる

水戯庵は2018年に日本の文化を楽しむスペースとしてオープンしました。この1周年を祝う活動は、能楽各流派の宗家や著名な能楽師たちが出演する特別な機会です。具体的には、片山九郎右衛門氏や野村万蔵氏など、名だたる演者たちが一堂に会し、五日間にわたって日替わりの演目を楽しむことができます。

公演は、江戸時代からの伝統である「五番立」に則り、和・男・女・狂・鬼という五つのテーマを元にして構成され、観客は多様な能楽の美しさを体験することができるでしょう。そして、全日程にわたって鑑賞することで、能楽各流派の本質に触れることができる贅沢なプランも用意されています。

美食の饗宴「黄雀ご膳」

プレミアムウィークの特別メニューとして、現存する最古の江戸前寿司「すし栄」が手がけた「黄雀ご膳」も提供されます。この料理は、地球環境に配慮した「ブルーシーフード」を使用しており、持続可能な形で作られた美味しい寿司として提供されます。季節の花やお酒の美味しさも堪能できる嬉しい特典です。

開催期間と詳細

このプレミアムウィークは2019年3月19日から25日まで行われ、夜の部を含めた三部構成で進行します。

- 開催期間：2019年3月19日（火）～3月25日（月）
- 公演時間：第一部11:15、第二部13:45、第三部19:00
- 料金：お一人様5,000円（税込）～

※別途オーダーが必要です。

演目は流派によって異なり、毎日異なる魅力を持つ能楽や狂言が披露されます。特に注目なのは、江戸文化を基にした演出が施された能舞台と、長崎の伝統的な器を用いたスタイリッシュな雰囲気です。

水戯庵の魅力

水戯庵は、地下に広がる劇場型の空間で日本の伝統芸能を堪能できる貴重な場所です。その施設は、能楽や狂言のみならず、日本の舞踏や様々な文化が融合する体験ができます。店内は、伝統工芸の要素が取り入れられ、洗練された和の空間が広がっており、訪れる人々に特別なひとときを提供しています。

この特別な期間、ぜひ水戯庵で春の宴を楽しみ、日本文化の深さに触れてみてはいかがでしょうか。