2025年のワンダーフェスティバルにHatsuMuvが参加
2025年2月9日、幕張メッセで開催された『ワンダーフェスティバル 2025 Winter』に、HatsuMuvが出展しました。今回のイベントでは、独自のクリエイターたちがデザインした作品をガレージキットとして展示・販売するという基本理念のもと、様々な新たな開発成果を披露しました。特に注目を集めたのは、アニメキャラクターロボットブランドのCutieroidによる新キャラクター、第二世代『NOVA』の等身大パネルです。
Cutieroidプロジェクトの魅力
HatsuMuvのCutieroidプロジェクトは、150㎝級の等身大フィギュアを制作することを目的としています。今回の展示では、駒都えーじ先生がデザインした新キャラクター『NOVA』がセンターに据えられ、会場にはその魅力をたっぷりと伝えるパネルが展開されました。多くの来場者がSNSでの話題にしており、彼女の姿に魅了されたファンが続出しました。
第一世代キャラクターの『ハツキ』も参加し、しなやかな動きと心地よいボイスで会場の雰囲気を盛り上げました。来場者たちはその親近感あふれる姿を写真に収め、特に小さなお子様にとっては特別な存在となっていました。
初公開されたプロモーションムービー
ブース内では『NOVA』のプロモーションムービーも初めて公開されました。この映像では、電子宇宙の壁を越えて3次元の世界にいる『ハツキ』に会いに行く『NOVA』の姿が描かれ、来場者たちの期待感をさらに高めました。
限定商品の販売
イベント限定で販売されたグッズも話題です。『Cutieroid』のクリアファイルやステッカーセット、アクリルスタンドが入った「応援セット」が用意され、売上は今後の研究費に充てられるとのこと。ファンにとっては、応援の意味も込めた購入先となることでしょう。
大学院生たちの参加
今回のブース展示には、HatsuMuvと提携してロボティクス技術を研究している大学院生たちも参加しました。彼らは卒業論文の展示に加え、来場者とのコミュニケーションにも積極的に挑戦しました。その中には、「研究成果を一般の方に説明するのは初めてで緊張しましたが、貴重な経験になりました」と語る学生も。専門の視点からではなく、一般の方の質問に答えることで、新たな学びを得たとのことです。
感謝の気持ち
最後に、HatsuMuvは来場者たちに感謝の意を表しました。「今回のイベントにお越しいただき、キャラクターについての感想や今後の方向性に関するご意見には心より感謝申し上げます。私たちは『Cutieroidプロジェクト』を進めつつ、ロボティクス技術で社会にインパクトを与えていく所存です」と述べました。今後もHatsuMuvの活動に注目が集まります。
会社概要
未来のエンターテインメントを切り開くHatsuMuvの活動は、ますます目が離せません。