豊橋市の自然史博物館が、この冬の音楽イベントとして注目のコンサートを開催します。4年ぶりの開催となるこのイベントは、12月7日(土)に予定されており、名古屋芸術大学から4人のサクソフォン専攻学生が参加します。参加者は、感動的なメロディーを奏でる彼らの演奏を間近で楽しむことができます。
コンサートは自然史博物館の「自然史スクエア」で行われ、2つのステージに分かれて実施されます。1st ステージは11:30から、2nd ステージは14:00からスタートし、各回約30分の間、演奏が繰り広げられます。演奏するのは、名古屋芸術大学の若き才能たちで構成されたサクソフォンカルテットで、西尾香凜さん、早川奈槻さん、伊藤佑輝さん、梶田思歩さんが登場します。
このコンサートでは、「情熱大陸」、ディズニー映画の「レット・イット・ゴー」、「ホール・ニュー・ワールド」など、多様なジャンルの曲が演奏される予定です。親子で楽しむことができるプログラムになっているため、家族連れの方にもぴったりのイベントです。
さらに、自然史博物館の魅力的な常設展示もお見逃しなく。コンサート会場となる自然史スクエアでは、恐竜のティラノサウルスやトリケラトプスの骨格標本とともに生演奏を堪能できるという特別な体験が待っています。大迫力の恐竜たちの足元で、音楽が心に響く瞬間を味わえることでしょう。
このコンサートに参加する際は、入場料が無料ですが、豊橋市の総合動植物公園の入園料が必要となりますので、訪れる方は事前に確認しておくことをお勧めします。9月からの練習の成果を存分に発揮する学生たちのパフォーマンスをぜひ楽しみながら、貴重な機会を逃さないようにしましょう。
また、豊橋市自然史博物館の公式ホームページやインスタグラム、またはX(旧Twitter)でも最新の情報が更新されていますので、興味のある方はぜひチェックしてください。アートと音楽に満ちたこの特別な日を、皆で楽しみましょう!