ジャパンエキスポ2013で体験する新しいカラオケの世界、LogOSが登場！

2013年のジャパンエキスポで、23万人が集まる中、注目を集めたのが新しいカラオケ体験「LogOS」です。このイベントは、フランス・パリで開催され、特に本イベントの目玉となるのが、参加者同士がリアルに繋がる体験を重視した様々なアクティビティでした。

LogOSは、カラオケとテクノロジーを結びつけることで、新しいコミュニケーションの場を提供します。この日のイベントは、フランスの人気テレビ番組「Japan in Motion」とのコラボレーションにより、更に熱を帯びたものとなりました。広い会場が、参加者の活気やエネルギーで満ちていました。

イベントでは、Cloud Cuckoo Landに所属するコスプレアイドルユニット「Super Dolls」がライブパフォーマンスを行い、さらにカラオケの魅力を引き立てるために、iPadを活用した3つのインタラクティブな演出が披露されました。

1. iPad手裏剣

来場者がiPadを使って手裏剣の動きを模倣し、巨大的なプロジェクターに映し出された敵をリズムに合わせて倒す全員参加型のゲームが行われました。この演出は、観客すべてが一体となって楽しむことを意識したもので、会場が一つになりました。

2. みんなで作る巨大iPadディスプレイ

続いて、参加者たちがiPadを整列させて、一つの大きなディスプレイを作り上げる演出が行われました。これにより、来場者同士の協力やコミュニケーションが促進され、より一体感を生むことができました。

3. iPadエフェクト

最後の演出として、各iPadから色とりどりの光が発せられ、来場者たちがそれを掲げることで、会場全体が美しい光の演出に包まれる瞬間が生まれました。これによって、全員が一体感を共有しながら、楽しむことができました。

LogOSの導入によって、イベントの雰囲気は盛り上がり、来場者たちの楽しさやコミュニケーションの幅が広がりました。特に、演出に参加することで、観客が能動的にイベントを盛り上げる体験ができたことは大きなポイントでした。

イベントを主催した株式会社ログバーは、2013年3月から渋谷に「iPadでゆる〜くつながるソーシャルバー」を開業しています。ここでは、来店者全員にiPadが渡され、様々なアクションがリアルタイムで共有され、見知らぬ人同士が簡単にコミュニケーションを取ることができます。この新しいスタイルのバーは、海外でも注目を集めているのです。

LogOSとは？

LogOSは、ログバーが開発したリアルプレイス・ネットワークシステムで、人々がリアルの場で繋がることを目的としています。今後のアップデートでは、スマートフォンにも対応し、さらに多くの人々が参加できるコミュニケーションの幅を広げていく予定です。

このように、ジャパンエキスポ2013でのLogOSの導入は、参加者に新しい体験を提供し、リアルなコミュニケーションを促進しました。今後もこのシステムがどのように発展するのか、注目です。

さあ、皆さんもこの新しい体験を試してみてはいかがでしょうか？