エンタメ企画開発ソリューション「エモ＋」始動！共鳴醸成でブランドのファンづくりを支援

エイベックス・アライアンス＆パートナーズ株式会社（AAP）と株式会社宣伝会議は、企業やブランドの課題解決にエンタメ軸の企画開発ソリューションを提供する「エモ＋」を始動しました。

「エモ＋」は、AAPが持つエンタメノウハウと宣伝会議のメディアネットワークを組み合わせ、ブランドと消費者の共鳴醸成を図ることで、ファンづくりを支援するサービスです。

パートナーシップの背景

現代において、企業やブランドは広告だけでは消費者に響きにくくなっています。共感を得て行動に繋げる「共鳴醸成」が重要になってきています。

AAPはIP創造カンパニーとして、企業やブランドの価値創造と事業成長に繋がる戦略・マーケティングの支援を提供してきました。宣伝会議は、2022年7月より、広告主とメディアをつなぐWEBサービス「日本のメディア」を展開し、企業の課題解決を支援しています。

両社が持つ強みを活かし、共鳴醸成を起点にターゲットをファン化させることで、新たな価値創出の機会を提供すると考え、パートナーシップを締結しました。

「エモ＋」の目指すもの

現代の消費者は、時間対効果（タイパ）を重視したコンテンツ消費を好みます。しかし、デジタルサービスの普及により消費者の行動や価値観は常に変化し続けており、コスパやタイパだけを追求した表現では共感や好意を獲得することが難しくなっています。

「エモ＋」は、消費者の心を動かす「エモーショナル・パフォーマンス（エモパ）」を重視した課題解決策を提供します。エンタメ発想を軸に、ブランドのファンづくりにおいて“エモパ”をプラスすることで、消費者の能動的なアクションを生み出します。

「エモ＋」の提供内容

「エモ＋」は、企業の抱える課題や予算に応じて、AAPが持つコンテンツIP（アーティスト、モデルタレント、イベント、映像作品など、700以上）を活用したコミュニケーションプランを提案します。

自社コンテンツIPでは難しい場合は、外部コンテンツIPも提案可能です。

実績例

「エモ＋」では、人手不足が課題となる建設業界において、「現場で働く人」を主人公にしたショートドラマシリーズを展開しました。SNSを中心に好意的な反響が寄せられ、音楽やエンタメメディアで多くのPR露出を獲得しました。

宣伝会議について

1954年に日本で最初の宣伝・広告の専門誌「宣伝会議」を創刊。以来、マーケティング・コミュニケーションに役立つ情報を総合的に提供しています。

エイベックスについて

エイベックスは、音楽、アニメ・映像、デジタルの3つの主要事業を展開する日本最大級のエンタテインメント・カンパニーです。企業理念は「エンタテインメントの可能性に挑みつづける。人が持つ無限のクリエイティビティを信じ、多様な才能とともに世界に感動を届ける。そして、豊かな未来を創造する。」

エイベックス・アライアンス＆パートナーズは、IP創造カンパニーとして、企業やブランドの価値創造と事業成長に繋がる戦略・マーケティングの支援を行っています。