ことのは文庫イメージソング、待望の発表
10月も後半に差し掛かる中、マイクロマガジン社から発表された出来事に注目が集まっています。今回、オトナ女子向けの文芸レーベルであることのは文庫が、10月刊行の新刊『待ち合わせは〈本の庭〉で吉祥寺・シェア型書店の小さな謎』のイメージソングを公開しました。この楽曲を担当しているのはシンガーソングライターのみずほです。
みずほの音楽キャリア
彼女は、2015年2月にガールズバンドとしてソニーからメジャーデビューをした経験を持ち、テレビ東京のアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のエンディングテーマを手掛けた実力派アーティストです。バンド活動では4枚のシングルと1枚のミニアルバムをリリースし、2017年にはバンドを解散。その後は個人として活動を再開し、東京を拠点に路上ライブやライブハウスでのパフォーマンスに明け暮れています。
みずほの楽曲は、耳に残るメロディーや親しみやすいコード進行を持つPOPSスタイルが特徴で、絶対音感を活かし、瞬時にハモリを重ねる技術を持っています。彼女は自身の曲作りにおいて、テーマを考えてから約1週間で1コーラスを完成させることができる創造力を持っています。
新作の全貌
新しいイメージソング『ターコイズブルー』は、この新刊の特別な一部となっています。楽曲の歌詞やメロディーも、読者やリスナーに向けて感情を豊かに表現しています。実際にこの楽曲を聴くことで、作品の中の雰囲気にすっかり引き込まれてしまうことでしょう。
新刊『待ち合わせは〈本の庭〉で吉祥寺・シェア型書店の小さな謎』は、吉祥寺を舞台にしたビブリオ・ライトミステリです。シェア型書店を巡る中での日常の謎に迫るという斬新な内容が読者を楽しませる一冊です。著者は藤野ふじのさんで、イラストはにーなさんが手掛けています。
書籍の詳細
書籍は2025年10月20日に発売の予定であり、文庫サイズでの刊行が決まっています。定価は781円(税込)で、ISBNは9784867168523です。
このイメージソングが含まれた企画は、ことのは文庫の魅力をさらに引き立て、リスナーや読者に新たな体験を贈ろうとしています。聴くほどに心地よさが広がる楽曲『ターコイズブルー』は、ぜひともお手元に置いて、その美しいメロディーを楽しんでほしいと思います。
ことのは文庫の今後に期待
ことのは文庫は、2025年に創刊6周年を迎え、ますます多彩な作品を展開することでしょう。累計7万部を超えた人気シリーズをはじめ、心に響く作品を送り出しています。公式サイトやSNSも活用して、常に新しい情報を発信しています。
この機会にぜひ、みずほの音楽とともに、ことのは文庫の独自の世界観に触れてみてはいかがでしょうか。ちなみに、イメージソングのサブスクリプション配信も行われており、気軽に楽しむことができます。