大阪市従業員労働組合との交渉:令和7年度勤務労働条件改善・要員確保に向けた取り組み
大阪市健康局は、令和7年度の勤務労働条件改善と要員確保について、大阪市従業員労働組合市民生活支部との交渉を行うことを発表しました。
交渉は、令和6年6月18日(火曜日)午後4時30分から、大阪市役所本庁舎地下1階第5共通会議室にて行われます。
大阪市健康局からは総務部長をはじめとする関係者が、労働組合からは支部長を含む代表者が出席予定です。
今回の交渉では、令和7年度における勤務労働条件の改善と、人手不足解消に向けた要員確保について話し合われる予定です。具体的には、勤務時間や休暇制度、給与、福利厚生などについて、労働組合からの申し入れに基づき議論が行われる見込みです。
交渉は非公開で行われますが、取材は可能となっています。ただし、交渉を妨げないよう、職員の指示に従うようにとの注意喚起がされています。
大阪市は、労働組合との緊密な連携を図りながら、職員の働きがいのある職場環境づくりと、市民への質の高いサービス提供を両立させていく方針です。
なお、大阪市健康局は、今回の交渉について、市民からの意見や要望を積極的に受け付けていくとしています。