新商品「Mogu」が登場!
名古屋市に拠点を持つ自然派グラノーラ専門店【GRANY】が、愛知学院大学とのコラボレーションで新しいクッキー「Mogu」を開発しました。この商品は、2025年11月30日に京都大学吉田キャンパスにて開催される「ユースエンタプライズトレードフェア」で初めてお披露目されます。
新商品について
「Mogu」は、忙しい朝でも手軽に食べられるように設計されたクッキーです。この商品は、今の若者が抱える「朝食を食べない」という問題に対して、解決策を提供することを目的としています。GRANYの普段の商品の特徴を生かし、ドライフルーツやナッツを加えた小型のクッキーとして仕上げました。
- - ナッツ&ハニー:ハチミツの自然な甘さとナッツの風味が絶妙に調和。美容や整腸にも良いとされる素材が含まれています。
- - アールグレイ&黒胡椒:香り高いアールグレイと黒胡椒が融合し、独特のリラックス感を提供します。ドライみかんとクランベリーが含まれ、満足感を与えます。
各クッキーは350円(税込)で販売されます。
トレードフェアの概要
このトレードフェアは「国際化、情報化の時代に起業家精神を持つ若者を育成する」という目的のもと開催されます。出展者は、企業の協力を得て実際の社会課題に取り組むために、仮想企業を運営しています。様々な社会問題に焦点を当て、私たちの生活に密接に関連する課題を解決するための商品やサービスを発表する場です。この場でMoguを販売し、実践的なビジネス体験を積むことができます。
学生の思いと共同開発
今回の「Mogu」の開発には、愛知学院大学の学生たちのアイデアと貢献が大きく関わっています。彼らは、自身の世代が直面する「朝食欠食」という課題に敏感で、それを解決するための工夫を凝らしました。少しでも朝食を食べるきっかけとなることを願っています。
GRANYの理念
GRANYは、単なるグラノーラショップではなく、社会課題を解決することを目的としています。グラノーラを通じて皆さんの生活と健康に寄与すること、環境配慮型のエコショップを目指すこと、そして誰もが多様な生き方を選べる社会の実現を目指しています。特に、障がいのある方々との連携に力を入れ、共に成長することを重視しています。
未来への展望
この産学連携は、愛知県外でのGRANYの知名度を向上させる機会でもあります。また、学生たちの新しい感性やアイデアは、今後の商品の開発にも活かされるでしょう。このトレードフェアは、GRANYにとっても並行して成長するための重要なステップです。
新商品「Mogu」を通じて、食の楽しさと大切さを多くの人に伝えることが出来ることを楽しみにしています。興味のある方は、ぜひ京都大学へ足を運んでみてください!