新規事業開発人材の特性分析プロジェクトが始動
近年、多くの企業が新規事業開発に注力しています。その背景には、将来的な収益源の確保やモダンなビジネス環境に適応するための必要性があります。しかし、適切な人材を選抜・育成することは依然として難しいのが実情です。
この課題を解決するべく、株式会社イー・ファルコン(本社:東京都千代田区)を中心に、株式会社堀井マーケティング事務所、株式会社ゼロワンブースターの3社が共同で新規事業開発経験者の特性を分析するプロジェクトを始めました。プロジェクトは、大企業における新規事業開発を担う人材の発掘や育成、さらにはチーム編成の課題を解消し、新規事業開発の再現性向上を目指して進められます。
プロジェクトの背景
新規事業開発が企業の重要な経営テーマとして位置付けられる中、その推進には特性を持つ人材が欠かせません。しかし、現状では多くの大企業が人材選抜を「経験や勘」に頼っており、客観的なデータや指標が不足しているのが現状です。特に新規事業の経験者が限られているため、単一企業だけでの調査は十分なサンプル数を得ることが難しいのです。
そこで、本プロジェクトでは複数の企業と協力し、新規事業開発経験者に対する適性検査「eF-1G」を実施。これまでのアセスメントデータを活用し、客観的に人材特性を分析していきます。最終的には「新規事業開発人材モデル」を構築し、その理解を深めることによって企業の人材マネジメント課題を解決します。
プロジェクトの進め方
受験対象は新規事業開発に関わるメンバーや、関連プログラムに参加した経験のある人材を想定しています。調査結果は統計的に分析し、個々の特性やパターンを整理。これに基づき新たな人材モデルを作成する流れです。
3社の役割
- - イー・ファルコン: パーソナリティ特性の調査・分析を担当し、現在までの知見を生かしてモデル構築をリードします。
- - 堀井マーケティング事務所: 新規事業の担当者を対象にメディア活動を展開し、調査結果をレポートなどで発信します。
- - ゼロワンブースター: 新規事業創出支援の知識を持ち寄り、研究設計の助言や参加企業との連携を促進します。
今後の展望
プロジェクトは2026年9月から新規事業開発経験者を対象に適性検査を開始します。そのデータを基に分析し、2026年11月頃には共同セミナーで結果を報告する予定です。得られた知見は日本の企業が直面する新規事業創出力向上に寄与する共通資産として活用されます。
もし新規事業の立ち上げ経験を持ち、本プロジェクトに協力できる方がいれば、専用フォームから申し込みをお願いしています。
適性検査「eF-1G」とは?
「eF-1G」は個人と組織の特性を可視化するためのアセスメントツールです。採用や配置、育成の課題解決に役立つことを目的としています。その特徴は以下の3点です。
1.
業界トップクラスの測定精度: 個人の特性や能力を詳細に把握できます。
2.
多目的に対応: 採用に限らず、育成やマネジメントなど多様な活用法があります。
3.
カスタマイズ性: 組織に特化した人材要件の定義や研修の提供などに柔軟に対応可能です。
イー・ファルコンは2000年の創業以来、「科学と感性で、人の可能性を引き出す」ことを目指し、適性検査の分野で活躍し続けています。今後の新たなモデル開発に大いに期待が寄せられます。