馬路村の魅力を活かした食と地域の可能性を語り合うイベント開催

馬路村の魅力を活かした食と地域の可能性を語り合うイベント

2024年9月20日、東京八重洲の地域経済創発拠点「POTLUCK YAESU」において、馬路村の魅力を全身で感じる特別なイベントが開催されました。名前は『馬路村のゆず食材を楽しみながら、これからの馬路村の可能性を語り合う会』。主催は非営利団体ZESDAで、約100名が参加し、心温まる交流の場となりました。

馬路村のストーリーと味わい

参加者たちは、馬路村農協の木下専務による乾杯の挨拶を受けた後、特製のゆず調味料を使った創作料理を堪能。馬路村は日本有数のゆず生産地として知られ、その特産品ゆずを存分に楽しむ機会を提供しました。料理の数々は、参加者たちに喜びを与え、地域の魅力を再認識させるものとなりました。例えば、馬路村のチューハイ「ゆずの森」や、35年以上愛され続けている「ごっくん馬路村」も提供され、その美味しさに舌鼓を打つ参加者が続出しました。

全身で感じる馬路村の魅力

さらに、イベントでは料理だけでなく、馬路村のゆずオイルを使用したオイルマッサージも体験できるというユニークな催しもありました。香り高いゆずオイルのマッサージは、参加者にリラクゼーションを提供し、馬路村の魅力を体感する一環となりました。

このイベントは、参加者が馬路村の特産品を通じて地域の未来について語り合う貴重な機会であり、地域と食のプロデューサーとしての役割を再認識する場でもありました。ZESDAは今後も、馬路村のゆずを中心とした食のプロデュースを続けていく意向を示しています。

地域振興の重要性

ZESDAは、地域のブランド化や食材の特性を活かしたプロジェクトを推進することで、馬路村の将来を築く手助けをしていく考えです。食を通じた地域間の異文化交流や、地方から世界へと羽ばたく機会を提供し、持続可能なコミュニティの形成を目指しています。このようなイベントは、地域住民や生産者が一堂に会して意見を交わし、地域の可能性を探る重要なステップと言えるでしょう。

今後の展望

今後もZESDAは馬路村の良さを多くの人に伝える活動を推進し、国内外へのゆずの可能性を探索していきます。多彩な食文化を通じて、地域のコミュニティがさらに深まり、発展していくことを期待しています。馬路村の美味しさに興味を持った方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください！

公式サイト: ZESDA