Docuflex Japan登場
2025-09-08 18:18:25

次世代の監査業務を革新する完全クラウド型電子調書「Docuflex Japan」

次世代の電子監査調書「Docuflex Japan」の魅力



Caseware Japan株式会社が2025年9月15日より提供を開始した電子監査調書ソリューション「Docuflex Japan」は、従来のシステムから大きく進化を遂げています。この製品は、監査法人や監査事務所、一般事業会社の内部監査部門に向けたもので、完全クラウド型として設計されています。これにより、従来のローカルデータやクライアントサーバー中心の運用を脱却し、よりセキュアで効率的な監査実務が可能となります。

監査業界のデジタル化


日本の監査業界では、リモートワークの普及や電子監査調書ツールの急速な進展、さらには生成AIの活用が進み、デジタル化が加速しています。しかしその一方で、情報セキュリティに対する要求水準や規制が高まる中、監査法人や監査事務所は調書改ざん防止のための措置を強化する必要があります。そのため、今まで以上に業務負担が増大しています。

Caseware Japanは、このような背景に基づきDocuflex Japanの開発を進めてきました。新製品は、従来の「Caseware Working Papers」を発展させたもので、クラウド環境における新たなスタンダードを打ち立てることを目指しています。

特徴のご紹介


Docuflex Japanには、多くのメリットがあるため、利用者にとって魅力的な選択肢です。以下は、その主な特徴です。

  • - 日本語に最適化されたユーザーインターフェース: 誰でも直感的に操作できるデザインで、快適な業務環境を提供。
  • - 完全クラウドベースの設計: インストールやバージョン管理、端末依存を排除し、簡単な運用が可能。
  • - ローカル保存の禁止: 監査ファイルをローカルに保存せず、情報漏えいのリスクを低減。
  • - 標準機能としてのサインオフ制御: 代理サインオフや遡及日付でのサインオフが禁止され、監査調書の管理が厳重化。
  • - アプリケーション更新の自動化: IT管理者の運用負担を減らし、全体の業務効率を向上させます。

これらの機能によって、Docuflex Japanは監査チームの生産性を高めるだけでなく、IT部門の負担も軽減します。

将来の展望


Caseware Japanは、Docuflex Japanを10年間にわたって価値提供の基盤とし、さらなる機能強化を計画しています。今後は、試算表の取り込み機能やリードシートの自動作成機能、日本基準に特化した様式を提供する予定です。また、監査法人の業務を効率的にサポートするためのプロジェクト管理機能も加えることにより、さらなる革新を目指しています。

お問い合わせ


Docuflex Japanの詳細や導入については、特設サイトをご覧ください。具体的な情報は、こちらのリンクからアクセスできます。

Email:[email protected]

会社概要


Caseware Japanは、Caseware Internationalのテクノロジーとグローバルな知見を活用し、日本の会計監査業界に特化したソリューションを提供しています。革新と安全性を重視し、監査品質と業務効率の向上を支援し続ける企業です。


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会社情報

会社名
Caseware Japan株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内
電話番号

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