eラーニング教材作成の効率化を目指すウェビナーの開催
eラーニング教材の製作には多くの時間とコストがかかります。特に、教材を作成する際には、手間や費用といった目に見える負荷だけでなく、出来上がった教材が学習者にとって理解しやすく、学び続けられる内容であるかどうかという品質面でも悩まされることが多いです。このような課題を抱える方々に向け、今回「eラーニング教材の作成コストと時間はどうすれば削減できるのか」というテーマでウェビナーを開催いたします。
eラーニング教材作成時の課題
eラーニングの教育コンテンツを制作する際、作業負担が増えれば増えるほど、クオリティが下がるという逆比例の問題が発生します。このため、テーマ選定から問題作成、解説文の執筆まで多くの工程を経なければなりません。コストを削減しつつ高品質な教材を供給することが求められている現代において、担当者はその両立に頭を悩ませているのです。
教材作成ツールの限界
多くの方が教材作成ツールを導入し、コストや時間の削減に努めています。これらのツールは、問題作成や編集の効率化を図るために設計されていますが、解説部分は自ら作成する必要があり、結果として手間に変わりはありません。このような状態では、いくら効率的なツールを使ったとしても、最終的にかかるコストが減少しないことが多いのです。教材のクオリティを向上させるためには、なぜその答えが正しいのか、他の選択肢がなぜ誤りであるのかをしっかり伝える必要があります。そのため、また別の時間を割く必要が生まれ、教材が完成しないという事態もありがちです。
AIによる解決策
このような課題を解決するために、我々が紹介する「THiNQ Xe(シンク・クロスィ)」が存在します。このソフトウェアは、問題文から回答選択肢、さらには解説までをAIによって自動生成することが可能です。具体的には、以下の特長があります:
- - 問題文、回答、解説をすべてAIが自動生成
- - テーマや出題形式、文体などの詳細な指示が可能
- - SCORM1.2、SCORM2004への対応により、様々なLMSでの運用が実現
このように、イノベーティブなAIを活用することで、品質の高い問題・回答・解説が生成できるだけでなく、「誤答」の設定にも力を入れることができます。これにより、教材作成の手間やコストを徹底的に削減し、高品質な学習コンテンツが実現します。特に、eラーニングの教材作成において余計な時間や費用をかけたくない方、または質を向上させたいと考える方には、強くお勧めしたい内容です。
セミナーの情報
ウェビナーには、主催者であるロゴスウェア株式会社と、協力企業として株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社が参加します。お申込みや詳細情報は、マジセミのウェブサイトでご覧いただけます。今後も役立つ情報を発信するウェビナーを開催予定ですので、ぜひご参加ください。
新たにeラーニングの教材作成を効率化したい方々の参加をお待ちしております。
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