ZTEジャパンがテレビ会議システムを新たに投入
ZTEジャパン株式会社は、2014年3月3日から日本市場に向けて、新しいテレビ会議システムの販売を開始しました。特に、低帯域でも高画質な映像を提供できるボードが特徴で、手頃な価格設定とユーザーフレンドリーな設計が魅力です。
ZTEの歴史と実績
1994年、ZTEは最初のテレビ会議製品を開発し、それ以来、世界中で150,000台以上を販売してきました。40以上の国々に進出し、テレビ会議関連の標準化団体でも積極的に活動しています。これにより、多くの国際特許を取得するなど、業界での地位を確立しています。
日本市場向けの製品ラインナップ
新たに登場した製品は以下の4シリーズです。
- - T700シリーズ: 最大5拠点で会議が可能で、HDカメラを内蔵したコンパクトなタイプ。特に中小規模の会議に適しています。
- - T800シリーズ: 最大7拠点まで対応できるビデオ会議システムで、HDカメラが本体とは分離した形です。電話会議の追加も可能です。
- - M900シリーズ: この単体のMCU(マルチポイント制御ユニット)は、フルHD(1080p30)で20拠点、HD(720p60)で最大40拠点に接続可能です。さまざまなプロトコルに対応する先進的な機能を備えています。
- - T100シリーズ: WindowsやiPadに接続可能で、アンドロイド版も開発中です。モバイル端末を使ってどこでもテレビ会議が可能です。
使いやすさと高画質の実現
ZTEのこれらのテレビ会議システムは直感的なユーザーインターフェースを採用しているため、初めて使うユーザーでも簡単に操作できます。また、H.264ハイプロファイルをサポートしており、さらなる低帯域でも高画質の映像を楽しむことができる設計になっています。
ビジネスシーンの新しい形
特にT100シリーズは、在宅勤務や外出先でもスムーズにコミュニケーションを取れる点が魅力です。これにより、ビジュアルなコミュニケーションがいつでも、どこでも実現します。
ZTEジャパンの展望
同社は「Bringing you Closer」というスローガンのもと、これからも便利で身近な製品を提供し続けることを目指しています。テレビ会議の導入を考えている企業や個人にとって、ZTEの製品が新たな選択肢となることでしょう。
お問い合わせ
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これから、ZTEのテレビ会議システムがどのようにビジネスコミュニケーションを変革していくのか、注目が集まっています。