新たな業務改革へ!ラクスとメタップスペイメントの連携
株式会社ラクスとメタップスペイメントは、業務効率化を目指して新しい連携を発表しました。具体的には、ラクスが提供する電子請求書発行システム「楽楽明細」と、メタップスペイメントのオンライン決済サービス「Paysys(ペイシス)」を統合するというものです。この連携により、従来の手作業による請求書発行や入金処理の負担を軽減し、企業の業務を一層効率的に進めることが可能になります。
業務プロセスの自動化
「楽楽明細」は、請求書や各種帳票を紙で発送していた従来の手法を、電子化によって劇的に効率化するクラウドシステムです。ユーザーは請求データをシステムに取り込むだけで、簡単に電子請求書を作成でき、指定した方法(WEB、メール、郵送、FAX)で自動的に取引先に送信することができます。このプロセスにより、郵送費や紙代などの削減も期待されます。
一方、「Paysys(ペイシス)」は、シンプルな管理画面を通じて、請求情報を入力しオンライン決済のリンクを作成することができるサービスです。これにより、入金状況の確認なども行えるため、請求から入金までの流れがスムーズになります。この連携により、企業はややこしい入金消込作業を自動化し、業務の効率化を図ることができます。
具体的な利用イメージ
ラクスとメタップスペイメントの提携によって、業務の流れは一新されます。例えば、企業が請求書を作成する際、まず「楽楽明細」に請求データを入力するだけで、瞬時に電子請求書が作成されます。その後、取引先に対して電子的に請求書が送信され、受取側も簡単に確認ができます。そして、相手側が「Paysys」を使用して決済を行うことで、入金情報がリアルタイムで更新され、事務的な手続きが大幅に省力化されます。
これにより、多くの企業が新たな課題である「業務効率化」に直面する中、ラクスとメタップスペイメントの連携は注目を集めています。
両社について
ラクスは、2000年に設立し、クラウド事業とIT人材事業を基盤に成長を続けています。特に、クラウド事業では業務の効率化を実現するための多様なサービスを提供し、顧客から高い評価を得ています。また、メタップスペイメントは、決済サービスをはじめとしたテクノロジーを活用し、金融のあり方を変革することを目指しています。
さらなる業務の自動化と効率化が期待されるこの取り組みは、多くの企業にとってのモデルケースとなるでしょう。
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この業界の進展についての情報は、引き続き注目していく必要があります。