ダイセルグループが気候変動対策を強化
株式会社ダイセル(本社:大阪市北区)は、温室効果ガス(GHG)排出削減に向けた目標が、国際的なイニシアチブであるScience Based Targets Initiative(SBTi)により認定されたことを発表しました。この目標達成は、持続可能な未来を目指す企業としての強い決意を示しています。
SBTi認定の具体的な目標
ダイセルグループの短期および長期目標は以下の通りです。
短期目標
- - 2030年度までに、 スコープ1およびスコープ2の温室効果ガス排出量を2018年度比で 50.4%削減
- - 同じく2030年度までに、 スコープ3の温室効果ガス排出量を2018年度比で 30%削減
スコープ1は、自社が直接排出するGHGのことで、スコープ2は購入したエネルギーに関連した排出量を指します。スコープ3は、サプライチェーン全体での排出量を含みます。これにより、ダイセルは製造工程や物流における環境影響を集中的に管理しようとしています。
ネットゼロ目標
ダイセルグループは、2050年度までに温室効果ガスの排出量を
ネットゼロにすることを目指しています。これには、スコープ1、スコープ2、スコープ3の排出量を2018年度比で
90%削減し、残る排出量は森林由来の吸収や炭素除去技術を用いることで中和する計画です。これにより、温暖化の進行を1.5度に抑える貢献を行います。
企業の社会的責任と持続可能性
ダイセルグループは、GHG排出量削減の取り組みを通じて、企業の成長と環境保護の両立を目指しています。気候変動が企業活動に与える影響は甚大であり、持続可能な社会への貢献が求められています。ダイセルは、事業戦略の中に環境面の配慮を組み込むことで、持続可能な企業を目指します。
結論と展望
ダイセルグループの温暖化防止に向けた努力は、環境と事業の両立を図る新しい方向性を示しています。企業のイニシアチブが社会全体に与える影響は大きく、経済活動が持続可能な形で進むことが期待されます。今後もダイセルは、体系的にGHG排出量削減に取り組み、その成果を広く社会に伝えていく方針です。
さらに詳細な情報や取り組みについては、
ダイセルのウェブサイトをご覧ください。