高校生ビジネスプラン・グランプリが過去最高の応募数を達成
日本政策金融公庫が主催する第12回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」が、今年度の応募総数において過去最多を記録しました。本大会には536校から5,151件のビジネスプランが集まり、参加生徒数は12,787人にのぼります。
このグランプリは、高校生や高専生(1〜3年生)を対象とした、全国規模のビジネスプランコンテストで、2013年度に始まりました。応募されたプランの中から選ばれるファイナリスト10組は、2025年1月12日に予定されている最終審査会で、最優秀賞である「グランプリ」が発表されます。この特別なイベントは、東京大学本郷キャンパスにて行われ、オンラインでも配信される予定です。
応募状況と選定プロセス
【高校生ビジネスプラン・グランプリ応募状況の推移】に見られるように、年々応募数は増加しており、次世代を担う若者たちの創業マインドの高まりを反映しています。日本公庫は若者の起業意識を向上させ、活力ある日本を目指すため、今後もこのプログラムを推進していく意向を示しています。
2024年の予定
今後のスケジュールとして、2024年11月28日(木)にはファイナリストの10組が発表され、2025年1月12日(日)には最終審査会が行われることが決定しています。ファイナリストは、商業的な成功を目指した独創的なアイデアやプランを持つ若者たちであり、彼らの情熱や創造性が評価されます。
若者たちに対する支援
日本政策金融公庫は、若者たちが自らのビジネスを立ち上げるためのサポートを行っています。この取り組みは、将来の日本を支える起業家を育成するものであり、ビジネスプラン・グランプリを通じて、より多くの学生が創業に興味を持つきっかけを提供しています。
最終審査会の概要
ファイナリストは、独創的で実現可能なビジネスアイデアを発表し、審査員による厳正な審査のもと、最優秀のグランプリ受賞者が決まります。詳細については、公式サイト(
公式サイトリンク)をご覧ください。
参加者たちの今後の活躍が非常に楽しみです。今回の大会を契機に、彼らが持つ創造力や挑戦心がさらに豊かに実を結ぶことを期待しています。若者たちのビジネスプランの数々は、未来の経済を支える重要な要素となるでしょう。