未来の仕事、レゴ®︎で創ってみよう!ネオキャリアが小学生向けワークショップを実施
人材総合サービス会社の株式会社ネオキャリアは、2024年6月11日、新宿区立西新宿小学校の児童向けに、レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドを活用したキャリア教育ワークショップを実施しました。このワークショップは、同校が主催する「プロジェクト西新宿」の一環として行われました。
「プロジェクト西新宿」は、児童が主体的に学習に取り組むことを目指す取り組みです。児童は、様々な学びの場から興味のあるものを選び、参加します。今回のワークショップには、4年生から6年生までの11名の児童が参加し、ネオキャリアのオフィスを訪れました。
未来へのタイムトラベル!ブロックで創造する「未来のお仕事」
ワークショップでは、「未来のお仕事」をテーマに、レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドと教材が活用されました。児童たちは、まず、ブロックを使ってタイムマシンを作成しました。各自が独自のデザインでタイムマシンを作り上げ、その特徴や工夫を発表し合いました。
その後、「昔はあったけれど、今は無い仕事は?」という問いかけに、児童たちは「刀鍛冶」や「武士」、「電話交換手」など、かつて重要な役割を担っていた職業を次々と挙げました。
そして、いよいよ未来へのタイムトラベル!児童たちは、各自が作ったタイムマシンに乗って未来へ旅立ち、「未来のお仕事」をブロックで創造しました。
児童たちの発想力は無限大!「ロボット廃品・再生工場」や「骨格再生師」など、ユニークで斬新な未来の仕事が次々と誕生しました。ワークショップに参加した児童からは、「楽しかった」という声が多数聞かれ、大いに盛り上がりました。
子どもたちの潜在能力を引き出すレゴ®︎シリアスプレイ®︎
今回のワークショップでは、レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドを活用することで、児童たちの潜在能力を引き出すことに重点が置かれました。このメソッドは、ブロックを用いて自由に表現することで、創造性を育むとともに、コミュニケーション能力や問題解決能力を高める効果も期待されています。
ネオキャリアの担当者は、「子どもたちが自ら作ったタイムマシンに乗り、未来の仕事を作ったことで、『仕事は自ら創り出せる』という感覚を掴めたはずです。未来は自分の手で創り出せるということを、言葉ではなく体感として理解できたのではないかと思います」と語っています。
地域と連携し、子どもたちの未来を応援
ネオキャリアは、今回のワークショップを通じて、地域の子どもたちに未来の仕事について考える機会を提供するとともに、地域社会との連携を強化したいと考えています。
ネオキャリアの社長室サステナブル推進担当は、「今回の取り組みは、地域の子どもたちと大人たちの『斜めの関係』を築く重要な一歩となりました。子どもたちが夢を描き、実現に向けた一歩を踏み出す手助けができたと考えています。今後も、地域と連携し、子どもたちの成長と持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります」とコメントしています。
ネオキャリアのサステナブル活動
ネオキャリアは、人材総合サービス会社として、社会貢献活動の一環として様々なサステナブル活動を推進しています。地域清掃活動や、サステナブル活動イベントへの出展、学生向け特別授業など、地域密着型の活動を積極的に行っています。
また、社員とその家族が安心して仕事と家庭を両立できる環境づくりにも力を入れており、家族イベントや男性の育児休暇取得のための研修などを実施しています。
今後も、様々なステークホルダーと連携し、「人と本気で向き合い、未来を切り拓く。」という企業理念のもと、人材総合サービス会社としてできるサステナブル活動の幅を広げていく予定です。