本セミナーは、投資家と企業間の円滑な対話を促進するための情報開示をテーマにしています。現代においては、単なる業績や財務数値だけでなく、企業が社会や環境に与える影響も多くの関心を集めています。このような背景から、今回のオンラインセミナーでは「社会・環境インパクトの可視化」と、そのことによる企業価値の向上について焦点を当てています。
特に、近年ではサステナビリティに対する関心が高まっており、多くの企業がこの課題に取り組んでいます。しかし、どのようにその取り組みを効果的に開示し、価値として認識させるかは、多くの経営者にとって大きな課題です。本セミナーでは、特に中堅・中小企業において今すぐ実践可能な情報開示の手法について具体的な事例を交えて紹介します。
セミナーの構成
セミナーは、社会や環境への影響をどのように可視化できるのかという問いかけから始まります。また、企業価値の再定義が求められる今、IRやサステナビリティ関連の業務を担当している方々にとって、どのような取り組みがビジネスチャンスにつながるのかを考察します。さらには、参加者が明日からでも実践できる具体的なアクションについても詳しく説明していきます。
専門家によるウェビナーでは、実際のインパクトレポート作成例や、他社事例を元にしたヒントが多く提供される予定です。参加者が自身の企業に合った開示方法を検討するのに役立つ情報が得られる貴重な機会です。
対象者
このセミナーは、経営企画部やIR部門の担当者、さらには経営者を対象としています。既にサステナビリティ経営に取り組んでいる企業や、これから始めたいと考えている企業にとっても価値のある内容が用意されています。また、報告書の作成に興味があるが、何から始めるべきか悩んでいる方にも、具体的なスタートポイントを提供します。
参加のメリット
このセミナーに参加することで、参加者は社会や環境に対する企業のインパクトをより明確にし、それを企業価値として位置づけるための方法論を踏まえた広い視野を獲得できます。投資家やステークホルダーとの新たな対話を創造し、信頼関係を深めるためのヒントが得られるでしょう。
ご参加は無料で、セミナーはオンラインにて行われますので、気軽にお申し込みいただけます。定員は200名と限られているため、興味のある方は早めの登録をお勧めします。詳細なプログラムや申し込み方法については、以下のリンクからご確認ください。
詳しい情報・お申し込みはこちら
登壇者の紹介
株式会社日本総合研究所の長谷直子さんは、環境と金融を専門分野にしており、リーディングカンパニーとしての取り組みを多数行っています。事業の効率化やサステナブルな発展を支援するベストプラクティスが学べるチャンスです。また、株式会社ウィルズの伊藤裕樹さんは、IR戦略を幅広く提案しており、実績に基づいた実践的な情報が得られます。
このセミナーを通じて、自社の社会的責任を体現し、企業価値を高めるための具体的なアプローチを学びましょう。