インプレスの新サービス
2024-10-25 21:43:48

株式会社インプレスが連結会計のDX化を実現する新サービスを発表

株式会社インプレス、連結会計のDX化推進へ



株式会社インプレスがついに新サービス「連結DXパッケージ」を発表しました。このサービスは、連結会計システムとExcel収集ツールを組み合わせたもので、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援します。

連結DXパッケージの概要



「連結DXパッケージ」は大手監査法人と共同開発され、従来のExcel管理から抵抗なく移行できるよう設計されています。このクラウドベースのソリューションは、財務データの収集や管理を効率化し、迅速な経営判断を可能にします。2023年の情報処理推進機構(IPA)によると、日本企業の約70%がDXに取り組んでいるものの、業務効率化での成果は1割程度にとどまっているドキュメントが存在します。この実態を背景に、インプレスは企業が抱える課題を解決するために、このパッケージを開発しました。

システムの特徴



この連結DXパッケージは、予算と実績データを効率的に収集し、連結決算を一元管理できます。100を超えるパラメータを有する連結処理ロジックを搭載し、Excelフォーマットの活用が可能です。Excelを日常的に使用している企業にとって、操作感が馴染みやすく、システムへの抵抗感を軽減します。

実績のある「iFUSION」と「iCAS」を基にしたオールインワンパッケージは、どの企業でも利用できる魅力を持ち、システム教育の負担を最小限に抑えています。使いやすさを重視し、不慣れなユーザーでも安心して使用できる設計です。

導入の柔軟性



連結DXパッケージは、オフライン型(オンプレミス)とオンライン型(クラウド)から選べ、ニーズに応じた導入が可能です。特にクラウド型の場合は、最短1ヶ月でのテストランが可能で、本格稼働は3~6ヶ月で完了します。このスピード感は急速に変化するビジネス環境において大きな強みです。

今後の展望と目標



インプレスは、この連結DXパッケージを通じて、これまでシステム導入を諦めていた中小企業にも提供を進めるというビジョンを掲げています。ユーザーからのフィードバックを受け、機能のアップデートを行い、使いやすさをさらに向上させる方針です。

「連結DX」は、企業グループ全体の競争力増強に貢献し、日本のDX化を牽引する重要なツールとなることでしょう。今後の動向が期待されます。

会社情報



  • - 会社名: 株式会社インプレス
  • - 設立: 1995年10月16日
  • - 所在地: 東京都中央区日本橋人形町2-26-5 NX人形町ビル5階
  • - 主要事業: Excel業務効率化ソリューションサービス、連結会計トータルソリューションサービス、ITトータルソリューションサービス

詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください: 連結DXパッケージ


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会社情報

会社名
株式会社インプレス
住所
東京都中央区日本橋人形町2-26-5NX人形町ビル5階
電話番号
03-6914-8511

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