第5回星空フォトコンテスト2024 貴重な作品が集結!
埼玉県所沢市に本社を置く総合光学機器メーカー、株式会社ビクセンが主催する「第5回星空フォトコンテスト2024~それぞれの宙を見上げて~」の入賞作品が、2024年11月末に発表されました。このコンテストには741点もの応募があり、厳選された数々の写真と動画が輝きを放ちました。
コンテストの概要
「星空フォトコンテスト」は、自然、空、天体をテーマにした作品を募集するもので、どんな人でも参加可能です。応募の際には、自身の視点から見た「宙」を表現することが求められます。作品は写真だけでなく、動画も含まれており、参加者の想いを自由な形で届けることができます。
例えば、応募カテゴリーには以下のようなものがあります:
- - 星景写真部門:星空と風景や人物を一緒に撮影した作品
- - 天体写真部門:風景なしで天体を主題とした作品
- - 動画部門:星空に関する動画を含む作品
- - アンダー18部門:18歳以下の若者向けの部門
入賞作品の紹介
グランプリには大谷 泰智さんの作品「いつかまたここで」が選ばれました。美しい星空の中で特別な瞬間を捉えたこの作品は、多くの人々の心を打ちました。
他に最優秀賞を受賞した作品には次のようなものがあります:
- - 星景写真部門:石塚 貴洋さんの「夜明け前サブストーム」
- - 天体部門:山田 実さんの「NGC7217」
- - アンダー18部門:冨岡 重優さんの「冬のダイヤモンドを指さして」
- - 動画部門:蒲澤 利行さんの「月下繚乱」
特に、蒲澤さんの動画作品は、夜空を舞う月の美しさが際立ち、観る人々に深い感動を与えました。
コンテストの意義
星空をテーマにした作品コンテストは、私たち人間が宇宙や自然に対してどのように感じ、考えているかを示す重要な場です。ビクセンは、この活動を通じて、多くの人々に空の美しさとその背後にある科学への興味を広げたいと考えています。宙の神秘や魅力を写真や動画に込め、見る人々に感動を与えることで、若い世代にも宇宙への関心を持ってもらうことが重要視されています。
さらなる情報と特設ページ
入賞作品の詳細や、審査員のコメントはビクセンが用意した特設ページでご覧いただけます。興味がある方はぜひ足を運んでみてください。
また、ビクセンでは星空観望会を含む「星を見せるイベント」も随時開催しており、興味を持たれた方は公式サイトをチェックしてみてください。アストロファンの皆様にとって、魅力的な体験が待っています。
公式サイト
星空を見上げて、皆さんの宙の物語を語ってみてはいかがでしょうか。