2025年万博の新たな学びの場！京都芸術大学が提供する特別講義

特別講義で学ぶ未来の食文化

京都芸術大学が2025年に開催される大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」と連携し、万博における学びの場を提供します。本プログラムは、食といのちの循環をテーマにした特別講義を通じて、これからの食文化を探求するものです。

EARTH MARTについて

「EARTH MART」は、副学長の小山薫堂氏がプロデューサーを務める空想のスーパーマーケットです。このパビリオンでは、食といのちを結ぶ循環の重要性に気付かせる体験が提供されます。「当たり前」を問い直すことで、未来の食のあり方を探り、新しい価値を創造する場として期待されています。

特別講義の概要

京都芸術大学の食文化デザインコースにおいて、EARTH MARTを学びの場として活用する特別講義が実施されます。講義はオンライン形式で行われ、フィールドワークも取り入れられる予定です。学生たちは、社会課題に対する食を通じた取り組みや未来の食文化を創造するアイデアを実践的に学びます。

実施時期と対象

この特別講義は2025年度に実施される予定で、食文化デザインコースの在学生を対象としています。また、2025年度の入学を検討している方々も対象となり、春からオンライン特別講義が行われる予定です。

参加方法

特別講義に参加するためには、対象者に向けて案内が送られます。過去に入学説明会や体験入学に申し込まれた方なども参加可能です。さらに、参加費は無料で、気軽に学びに参加できる環境が整っています。

日本の食文化の未来

このプログラムを通じて、学生たちは日本の食文化の可能性やテクノロジーを活用した新たな食の形を学ぶことができます。さらに、社会における食の価値を再認識し、この知識を次世代に伝えていくことが期待されています。このような取り組みは、日本の食文化をさらに豊かにし、未来の世代につなげる重要な役割を果たすでしょう。