ストーリーズ・オンが観光庁のワーケーション推進事業に選定
株式会社ストーリーズ・オン(本社:東京都港区六本木、代表取締役:大貫武)は、観光庁が推進する「ワーケーション推進事業」のモデル企業に選ばれました。この制度は、企業がワーケーションの実施を通じて地域交流を進めることを目指すものです。
ワーケーションの概念とは
「ワーケーション」とは、工作(Work)と休暇(Vacation)を組み合わせた造語であり、テレワークを活用して普段の職場を離れ、別の場所で仕事をしつつ、その地域を楽しむスタイルを指します。ストーリーズ・オンはこの取り組みを通じて、多様な働き方の可能性を提案し、地方創生に寄与する姿勢を示しています。
新たな環境での仕事
このワーケーションの実施にあたり、ストーリーズ・オンは社員に新たな環境での労働を促進し、その結果としてクリエイティビティの向上を期待しています。普段と異なる景色や文化に触れることで、社員の視野は広がります。また、社員がこのプロセスを通じて蓄積するストーリーテリングのスキルは、地域の魅力を発信する強力な武器となるでしょう。
地域との架け橋
ストーリーズ・オンは地域固有の文化や歴史、特産品を体験する中で、その地の人々と密なコミュニケーションを築きたいと考えています。この交流を通じ、地域の独自性や魅力をストーリーとして発信し、多様な働き方とともに地域活性化を進める意義があると信じています。
多様性に富む働き方の先駆け
ストーリーズ・オンは、2017年からリモートワークを導入し、2022年からはワーケーション補助の制度を社内で取り入れ、多様な働き方を促進してきました。しかし、ワーケーションを実施する際には物理的な環境や心理的な障壁、制度設計の問題、効果を数値化する課題が浮き彫りになりました。
これらの課題を解決するために、ストーリーズ・オンは今後もワーケーション制度の改善に努め、社員が働きやすい環境作りに注力します。
観光庁の取り組みとストーリーズ・オンの役割
観光庁のワーケーション推進事業は、企業と地域が相互に協力し、持続可能な関係を築くためのプラットフォームを提供しています。この活動において、ストーリーズ・オンはモデル企業としての責任を果たし、地域と一体となりながら新しい取り組みを展開していく意向を示しています。
会社概要
ストーリーズ・オンは、「ストーリーで世界を変える」というビジョンのもと、PR戦略の策定から実施、デジタルコンテンツの制作までを手掛けています。企業や製品が持つストーリーを語り、メディアや消費者、投資家とのコミュニケーションで独自性を強調することが、同社の重要なミッションです。
今後もストーリーズ・オンは、ワーケーション推進事業を通じて地域と企業の関係性を深め、さらなるスタイルの革新を目指してまいります。観光庁との連携により、地域活性化のためのストーリーテリングを実現し、多様な働き方を広める活動に貢献していく所存です。
詳細は、
ストーリーズ・オンの公式サイトをご覧ください。