NEPAL-JAPANサミット開催
2025-03-06 12:33:34

第3回Nepal-Japan Friendship Summitがカトマンズで開催されました

第3回Nepal-Japan Friendship Summitの成功裏に終了



2025年2月26日から28日にかけて、ネパールのカトマンズにて「第3回Nepal-Japan Friendship Summit」が開催されました。主催は、東京都千代田区に本社を置くフォースバレー・コンシェルジュ株式会社で、今回も多くの関係者が参加しました。サミットでは、日本とネパールが互いに官民を結束し、持続可能な関係の構築を目指しました。

参加企業と目的



今回のサミットには、約20社の日本企業が集結し、約40名の代表者が現地に赴きました。参加企業には、伊藤忠エネクス、東京海上日動火災保険、ベネッセコーポレーション、三菱商事グループなどがありました。これらの企業は、現地政府機関、大学、日本就労・日本語トレーニングセンター「japantown」、日本式運転教習所などを視察し、ネパールのビジネス環境を理解するための交流を行いました。

サミットの主な目的は、ネパールから日本への優秀な人材供給だけではなく、ネパールへの投資や技能移転、それに基づくビジネス展開を刺激することでした。これにより、両国のさらなる発展が期待されています。

サミットの内容



サミット期間中には、ネパール政府の高官によるプレゼンテーションが行われ、参加者は政府の方針について直接聞くことができました。また、前回のサミットでの成果や生まれた事例の発表も行われ、参加者たちは情報を共有し合いました。

特にフォースバレーが推進している各プロジェクトの拠点視察は、実際に現地の取り組みを体感する貴重な機会となりました。また、ネットワーキングディナーでは、参加者がネパールの文化を楽しみながら、他の参加者や地元関係者と情報交換を行いました。

スケジュール詳細



  • - 2月26日(水) 参加者はネパールに到着し、前夜祭が催されました。
  • - 2月27日(木) 財務大臣兼副首相のビシュヌ・パウデル氏と面談し、トリブバン大学を訪問し、教育分野の協力を確認しました。サミットのメインセッションでは、駐ネパール日本国大使やネパール各都市の市長も参加しました。
  • - 2月28日(金) 首相官邸を訪問し、カドガ・プラサード・シャルマ・オリ首相と懇談しました。また、日本式教習所やIT Hub(オフショア開発拠点)を視察し、ネパールの文化にも触れる時間が設けられました。

メディア掲載と今後の展望



このサミットの様子は、現地メディアでも多く取り上げられ、幅広い参加者の中から多くの情報が発信されました。「The Kathmandu Post」や「Annapurna Post」など、多数のメディアで報道され、関心を呼びました。

今後も、フォースバレー・コンシェルジュ株式会社は、ネパールと日本の架け橋として、人材支援の分野を一層拡大し、持続可能な社会の実現に向けて活動を続けていく予定です。国境を越えたビジネスの力を活かし、共に成長する未来が期待されています。


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会社情報

会社名
フォースバレー・コンシェルジュ株式会社
住所
東京都千代田区麹町6-6-2番町麹町ビルディング5F WeWork麹町
電話番号
050-1745-6740

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