心を込めた手渡しが生む特別なランドセル贈呈式

あたたかいランドセル贈呈式の魅力

奈良県の鞄工房山本が、2025年10月4日（土）に開催する「ランドセル贈呈式」は、2026年度入学予定のお子さま向けの特別イベントです。この行事では、職人が手仕立てしたランドセルをお子さまに直接手渡しするという、日本で唯一のセレモニーが行われます。

ランドセル贈呈式の概要

この贈呈式は、2019年にスタートして以来毎年秋に開催されており、多くの家族に愛されています。職人の愛情が込められたランドセルを受け取ることで、お子さまの新しい学びの一歩が特別なものになります。特にこのイベントは、ただ単にランドセルをお渡しするだけでなく、家族の絆を深める機会でもあるのです。

参加者の声

過去の参加者からは、「購入するのではなく、心から贈られる体験ができた」「新生活のスタートに家族の絆が深まった」といった嬉しい感想が寄せられています。こうした体験を通じて、単なる物としてのランドセル以上の意味を持つものになるでしょう。

応募者数の増加

今年度は過去最多の応募数となり、全国各地から1,300組以上のご家族が参加を希望しています。応募は北海道から沖縄まで及び、多くの地域から関心を寄せられています。特に関西地域からの応募が66％を占めているものの、関東や東海地方からの応募も増加しています。

贈呈式のプログラム内容

贈呈式では、単にランドセルをお渡しするだけではありません。以下のような内容が用意されています：

- ミニ職人体験：お子さまがランドセルづくりの一部を体験できます。
- 家族で仕上げる瞬間：親子で最後の金具を取り付けることで、特別な愛着を持たせることができます。
- 職人からの手渡し：小学校生活へのエールを込めて、職人が直接ランドセルをお渡しします。

これらのプログラムを通じて、参加者は「ものづくり」や「家族の絆」、「日本のランドセル文化」を実感できる貴重な機会となります。

今年のイベントの期待

今秋は全3回の贈呈式を予定しており、ご招待者には忘れられない体験を提供すべく、職人やスタッフが心を込めて準備しています。メディア向けの取材も受け付けており、「ものづくり」「家族の絆」「日本のランドセル文化」のテーマに関連した取材に最適です。

鞄工房山本は、1949年に創業以来、多くの家庭に愛されるランドセルを提供し続けてきました。これからも、ランドセルの製造販売に情熱を注いでいく所存です。