彩の国さいたま芸術劇場で新たな舞台芸術の幕開け
2025年1月、埼玉県の彩の国さいたま芸術劇場にて、新たな表現の場「彩芸ブロッサム」が設立され、その第一弾として女屋理音による舞台「朝ぎりの中に」が上演されます。この革新的なプログラムでは、身体表現と音楽がどのように交わり、互いに影響をもたらすのかを探求することが目的です。女屋理音は振付家・ダンサーとして注目されており、彼女の作品には身体性と音楽の関係を深く掘り下げる要素が色濃く反映されています。
舞台の背景
本舞台では、女屋の祖母が詠んだ詩をテーマに据え、ドラマーの家坂清太郎と共に音と身体の対話を試みます。視覚と聴覚を刺激し、観客を空間に引き込むことで、普段の生活では感じられない新たな体験を提供します。上演時間は約45分で、観客とのディスカッションを含むアフタートークも予定されています。
公演情報
- - 日時: 2025年1月11日(土)17:00および12日(日)12:30/16:30
- - 会場: 彩の国さいたま芸術劇場 大稽古場
- - 料金: 一般 2,500円、U-25(25歳以下)2,000円(要身分証)
- - チケット: 現在好評発売中で、当日券は各券種500円増し。
詳細は
こちらのリンクからご覧ください。
女屋理音のプロフィール
女屋理音は3歳からバレエを学び、お茶の水女子大学では著名な振付家ピナ・バウシュに関する研究を重ねました。ダンサーとして数々の作品に参加しながら、自身でも振付を手がけるようになり、2021年には横浜ダンスコレクションで最優秀新人振付家賞を受賞。その後、自身のカンパニーを立ち上げ、ジャンルにとらわれない作品制作に取り組んでいます。これにより彼女は新しい視覚芸術の可能性を広げています。
チケット購入方法
チケットは以下の方法で購入可能です。
- - SAFチケットセンター: 0570-064-939(10:00~18:00)
- - SAFオンラインチケット: オンライン購入はこちら
- - Peatix: 当日精算・WEB
- - 窓口購入: 彩の国さいたま芸術劇場および埼玉会館(10:00~18:00、休館日を除く)
観客の皆様には、特別な体験をお楽しみいただけることを願っています。この公演は、音楽と舞踏が織りなす新たな可能性を体感するチャンスです。