自治体業務の未来を変える新しいAI
2026年5月20日より、シフトプラス株式会社は自治体と連携し、最新のAIモデル「Gemini 3.5 Flash」を提供開始します。これは、「自治体AI zevo」というプラットフォーム上で利用可能な新しい選択肢であり、自治体業務の効率化を大いに助けるものです。
Gemini 3.5 Flashとは
Gemini 3.5 Flashは、Googleが開発した最新のAIモデルであり、従来のモデルに比べて処理速度や推論精度が大幅に向上しました。このモデルの導入により、自治体のさまざまな業務への応用が期待されています。
主な特徴
1.
圧倒的な処理速度
Gemini 3.5 Flashは、競合モデルと比較して約4倍の速さで応答を生成します。これにより、窓口での迅速な対応が可能となり、待ち時間の短縮が実現します。これは、特に多くの問い合わせが殺到する場面での大きな利点です。
2.
高水準の推論・コーディング性能
複雑な条件を含む問い合わせに対しても高精度で処理が行えます。条例や手続きの整理が求められる状況でも、一貫性のある回答が得られるため、業務の効率が向上します。
3.
多様な資料のマルチモーダル解析
申請書やPDF、画像など様々な形式のファイルを解析できる機能を備えています。これにより、書類の内容確認や要点整理がスムーズに行えます。
追加費用なしで利用可能
自治体AI zevoを導入している顧客は、Gemini 3.5 Flashを追加費用なしで利用できます。シフトプラスは、さらなる機能拡張を進める意向を示しており、多様な生成AIモデルに対応する環境を整備しています。
LGTalkおよびeRexとの連携
自治体AI zevoを契約することで、ビジネスチャットツール「LGTalk」のアカウントも提供されます。このチャットツールは、セキュリティを重視しており、自治体AI zevoを直接利用できる高い利便性を持っています。
さらに、LGWAN専用音声認識AIツール「eRex」との連携も可能になり、1ヶ月間の無償トライアルも提供されています。この機能により音声をテキストに変換し、さらに多用途に活用することが期待できます。
シフトプラスの実績
シフトプラス株式会社は2006年に設立され、全国に27の営業所を展開しています。地方自治体向けのシステム開発や業務受託サービス、Webシステムの提案・設計に力を入れています。自社開発の「LedgHOME」は520以上の自治体に導入されており、ふるさと納税関連の業務も手掛けています。
まとめ
これからの自治体業務は、Gemini 3.5 Flashを通じて大きく変わることが期待されます。業務の効率化に向けて、新たな技術を取り入れ、未来の行政サービスの向上を図る試みです。ユーザーからのフィードバックを反映させながら、シフトプラスは「自治体AI zevo」をさらに進化させていくことでしょう。