株式会社ビーロット、SDGs私募債による意味ある資金調達の実施
株式会社ビーロット(総本社:東京都港区、代表取締役:宮内誠、証券コード:3452)は、この度、千葉銀行(本社:千葉県千葉市中央区、頭取:米本努)が提供する「ちばぎんSDGs私募債(みらいはぐくみ型)」を通じて、資金調達を行ったことを発表しました。この私募債は、地域社会に貢献し、持続可能な発展を実現するための重要な手段となります。
SDGs私募債の概要と付加価値
「ちばぎんSDGs私募債(みらいはぐくみ型)」は、地域社会を支えるために特別に設計された金融商品で、発行時に支払う手数料の一部を用いて物品を購入し、指定された学校等に寄贈する仕組みです。これにより、ビーロットは金融活動を通じて、環境整備や教育支援を実現します。
ビーロットグループは、今後もサステナビリティに基づいた活動を推進し、ステークホルダーの期待に応える努力を続けていく方針です。私たちの活動は、社会全体の持続的かつ安定した発展に寄与することを目指しています。
寄贈先と寄贈品
今回寄贈された品物は、東京大学大学院 情報学環・学際情報学府に贈られたASUSのノートパソコン、Zenbook 14 OLED(モデル番号:UX3405MATU7161WBL)2台です。寄贈先の東京大学では、特に災害対策に関連するエグゼクティブプログラム(DSEP)の活動を行っており、今回の寄贈はそのサポートを目的としています。
このプログラムでは、災害メカニズムや過去の災害事例を共有し、今後の気候変動や地震といった潜在的リスクに対して備えるための知識を経営者に提供しています。ビーロットの寄贈は、これらの活動をさらに支援するものです。
寄贈セレモニーの様子
寄贈の際には、東京大学大学院の情報学環で准教授を務める沼田宗純様、学環長の目黒公郎様、ビーロットの取締役管理本部長である望月文恵、さらに千葉銀行の恵比寿支店長である入野公徳様が参加しました。寄贈されたノートパソコンを前に記念撮影を行い、共有したビジョンや期待に対する思いを語り合いました。
今後、ビーロットは持続可能な活動に引き続き力を入れていくことで、地域社会に対し一層の貢献を果たして参ります。寄贈活動を通じて、教育環境の整備や災害対応力の強化が進むことを期待しています。