MI-6株式会社、代表取締役交代と未来へのビジョン
2025年12月26日、MI-6株式会社は株主総会を通じて新たな代表取締役として共同創業者の入江満氏が就任したことを発表しました。これにより、前代表取締役の木嵜基博氏は任期満了に伴い退任しました。
新体制の背景と意義
MI-6はこれまで、マテリアルズ・インフォマティクスを基盤にソフトウェアや解析技術を展開し、製造業の研究開発をサポートしてきました。今回の代表交代は、事業の拡張を見越した戦略的な決定です。入江新代表は、MI-6の基本理念であるインフォマティクスを駆使し、さらなる価値創造を目指します。
近年、同社はmiHub®、Hands-on MI®、Lab Automationといった革新的なプロダクトを前面に押し出し、研究開発の新しい在り方を模索しています。具体的には、フィジカル技術とデジタル技術の統合を進め、実験、プロセス、装置との結びつきを強化し、効率的な研究開発を支援する体制を構築することを目指しています。
今後の方針と取り組み
入江新代表は、研究テーマ毎の最適化に留まらず、各テーマから得られる知見を組織全体で再利用できるプラットフォームの構築を進める意向を示しました。これにより、ラボスケールで得た成果を大規模なプロセス設計や展開に活かし、エンジニアリングの現場においても新たな価値を創出することが期待されます。
さらに、人工知能やロボティクス技術を活用し、研究開発プロセスの統合を図ることで、より一層効果的な価値提供を目指す意向です。入江氏は、研究開発領域におけるリーダーシップが今後の成長において不可欠とし、その役割を担うことを決意しています。
退任した木嵜基博氏の想い
前代表取締役の木嵜氏は、MI-6を創業以来、支えてきた全ての関係者に感謝の意を表明しました。そして、入江新代表がMI-6の未来を力強く牽引することを信じ、新たな挑戦に期待を寄せています。木嵜氏は役職から退任するものの、今後もMI-6を応援し続ける意向を示しました。
ビジョンの共有と国際展開
MI-6は次なるステップとして、インフォマティクスを基盤とした製品・サービスの国際化を視野に入れています。特に、海外市場における展開を進めることで、製造業の研究開発をグローバルにサポートする姿勢を強化します。また、顧客やパートナーとの協業を通じて、業界の変革を促進することを目指しています。
引き続き、MI-6は研究開発の現場に寄り添った価値提供を深化させ、業界全体の成長に寄与していくことでしょう。
会社情報
- - 会社名: MI-6株式会社
- - 代表者: 入江 満
- - 設立: 2017年11月17日
- - 所在地: 東京都中央区日本橋小舟町8-13
- - 事業内容: マテリアルズ・インフォマティクスやロボティクス技術の研究・開発・提供
- - コーポレートサイト: MI-6株式会社