恵比寿ぬか漬けの進化
2022-12-27 14:32:19

恵比寿ぬか漬けが生まれ変わる!新メニューと物販で魅力充実

恵比寿ぬか漬けが挑戦する新たなステージ



恵比寿に位置する「ebisu NUKA factory.」は、ぬか漬けを代表する新たな食文化の発信地として再誕生します。店舗オープンから2年が経過し、この夏、大きな変革が実施されます。SNSで話題となった「#チグハグ」は、内装と料理のスタイルが乖離していることを示す言葉で、この問題を解消するために、様々な新しい試みに着手しました。

おしゃれな内装と料理とのアンマッチ



「ebisu NUKA factory.」は、オープン前にはカジュアルな半分立呑みの店としてのコンセプトがあったものの、出されている料理は高級感あふれる内容に。これによって、訪れるお客様の期待と提供する料理との間に大きなギャップが生じてしまいました。「おしゃれな内装」「可愛らしい皿」「おいしい料理」といった称賛の言葉を頂く一方、業績はなかなか上昇しない現実に直面しています。

メニューのカジュアル化へ



このような「チグハグ」を解消するため、思い切って食事メニューをカジュアル化し、より多くのお客様に楽しんでいただけるよう工夫を重ねました。料理のボリュームを調整し、手頃な価格で多様なメニューを提供することを目指しています。特に、料理長である平岡氏の地元、京都の「おばんざい」をテーマにした「ネオおばんざい」が魅力的です。さらに、野菜のぬか漬けも、1皿100円というリーズナブルな価格から楽しむことができます。

定食利用や座席のリニューアル



夜でも定食として利用できるスタイルを進め、健康志向の和食店としての特色を強化しました。半分立呑みのスペースは、より快適な座席にリニューアル予定です。このような変化により、Z世代からバブル世代まで、すべての世代のお客様に愛される店舗を目指しています。

新たな認知向上を目指して



また「恵比寿ぬか漬け」の認知度を高めるため、物販事業も開始しました。特に注目すべきは、平岡氏が手がける特製の「からすみ」です。これは、質の良いボラの卵巣を使用し、丁寧な血抜きを施した後、独自の手法で塩抜きを行ったあと、秘伝のぬか床に漬け込むことによって生み出された逸品です。

からすみの販売方法



この「からすみ」は、店舗への電話やInstagramのダイレクトメッセージ、ECストアから注文可能です。多くの方に「恵比寿ぬか漬け」の魅力を伝えることで、さらに広がる認知度を期待しています。

まとめ



「ebisu NUKA factory.」は、単なる飲食店にとどまらず、ぬか漬け文化を広げる発信基地としての役割を担っているのです。新たなメニューや物販を通じて、全国にその名を知らしめることを目指しています。もっと多くの人に恵比寿ぬか漬けの魅力が届きますように!

会社情報

会社名
株式会社Virginfinity
住所
東京都渋谷区恵比寿西1-14-6ハギワラビル地下1階
電話番号
03-6416-0200

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