2025年「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー」開催決定！エントリーは9月26日から

2025年「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー」開催について

一般社団法人不動産クラウドファンディング協会が主催する「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2025」の開催が発表されました。このアワードは、不動産クラウドファンディングの世界にある優れたファンドやサービスを表彰するイベントであり、エントリー期間は2025年9月26日から12月26日までとなります。

アワードの概要

本アワードの対象となるのは、2025年12月31日までに償還を完了したファンドです。選考基準は多岐にわたり、事業の独自性や透明性、資金調達力、運用能力などが総合的に評価されます。その結果、大賞に輝くファンドの他にも、ユーザーの口コミをもとに選ばれる「ユーザーズベスト」という賞も用意されています。

不動産クラウドファンディングの市場動向

この数年、不動産クラウドファンディング市場は急成長を続けており、現在ではサービス提供企業が78社に達しています。特に、令和6年度には不動産特定共同事業法に基づいて約1763億円もの資金が出資されていることからも、その成長ぶりが伺えます。

協会は、質の高いファンドやサービスを提示することで、業界全体のクオリティ向上と認知度の拡大を目指しています。これにより、今後の不動産クラウドファンディングのさらなる発展が期待されます。

エントリーと選考の流れ

エントリー期間は、2025年9月26日（金）10:00から2025年12月26日（日）23:59までです。ノミネート発表は2026年2月、結果発表は2026年3月に予定されています。このプロセスを通じて、選ばれたファンドがどのように評価されるのか、注目が集まります。

- 大賞: 2025年12月31日までに償還を終えたファンドが対象で、選考は審査委員による総合的な審査で行います。
- ユーザーズベスト: 2025年に株式会社レプスが運営するファインディングファンドに寄せられた口コミから、平均評価が高いサービスを選出する方式を採用しています。

まとめ

「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2025」は、不動産クラウドファンディングの発展を促進する重要なイベントです。エントリーを通じて参加者は、業界の革新や透明性の向上に寄与し、最終的には利用者の信頼を強めることに繋がるでしょう。詳細は公式ウェブサイトで確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

公式ウェブサイトはこちら